最高シリーズ第2弾。熱愛には示際祭と喜連川ほつれが出てくる。求愛は無人島で哀川潤10歳や哀川潤婆ちゃんに会う。純愛では鴉の濡れ羽島から軸本みよりと一緒に1万キロの深海で巨大な竜に合う話でした。話が独特すぎてもう何がなんだか…。哀川潤の失敗1、2も収録されていました。
またひとつアーサー王伝説の話を読んだ。これまで読んだものと比べてこの本は児童向け本らしくい。阿刀田高さんによる語りはとても読みやく、面白かった。
終わりの始まりの終わり。マルクス・アウレリウスの子コモドゥス暗殺後に内乱時代になり、セプティミウス・セヴェルスが皇帝になり、そしてまたその子が皇帝になる。同じようなことが繰り返されるのか?次巻は「迷走する帝国」なので、おそらくもうダメな感じなのだろう。