4月7日(土)のカロッツェリア マチオヤジマの作業風景です。
八王子のKさんのA112のエンジンの故障の原因が解って、エンジンの組上げが行われたのですが、エンジンが1発かかったのですが、その後の不調で1日悪戦苦闘したようです。
そこで、修理は推理だ!のとおり、ストックしてあるキャブレターに交換して、エンジン始動すると1発で動き始めた。
どうやら、KさんのA112はキャブレターにも問題があったようです。
矢島氏は、キャブレターのオーバーホールも行っていました。
ところが、エンジンから異音がするので、ヘッドカバーを外して、タペット調整を行う。
実は、エンジン組上げ前にも、当然タペット調整も行っているんですが・・・。
異音が気になる匠は、更に調整をおこないます。
ヘッドカバーも再度、開け直しての作業です。
入念に調整作業を繰り返します。
「これでも異音が発生するなら・・・」矢島氏はつぶやく。
丁寧にヘッドカバーを清掃していきます。
もちろん、新しい物に交換して、エンジンの組上げ行います。
エンジン組み上がりました。
「さて~どんなかな・・・」
エンジンを回しながら、タイミングの調整を行います。
ん・・しかし、残念ながらかすかな異音が聴こえる。
タペットクリアランスは入念に調整確認してますので、クランクシャフトのメタルの可能性なのではないかを思われます。
このまま様子をみながら、Kさんと対応をご相談という事になりそうです。
難しいですよねぇ・・・。
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