7月26日(金)、本日は仕事の打合せが終わりました。
先日から気になっていたランブレッタやベスパで牽引するトレーラーについて調べてみました。
この写真のトレーラーの名称はPAV40です。
60~70年代にチェコスロバキアで製造されて、東欧を中心に普及したモーターサイクルトレーラーです。
現在でも旧東欧でリプロ品が製造されているようです。
これはスクーターだけでなく、バイクやバブルカー(メッサーシュミットやBMWイゼッタ等)で牽引する為のトレーラーです。
感覚的には側車(サイドカー)は、人間を乗せて、トレーラーは荷物を載せると言ったところでしょうか。
日本ではなじみがないですが、欧州では人気があるアイテムで、ラジオフライヤーのように古いほど人気があるようです。
構造は、解説書のようになっています。
単純な構想ですねぇ・・・。
これがPAV40の裏側です。
スクーター等のジョイント部分も簡単な構造です。
今ならもう少し工夫が出来そうです。
スクーター、バイク、べブルカーで、接続する高さが違ってきますので、ジョイント位置の調整・加工は必要のようです。
このPAV40・41は今でも欧州や東欧・ロシアのマニアには人気があります。
写真はスチール製のビンテージ物ですが、リプロ品を作るメーカーが3社ぐらいあるようです。
リブロ品はFRP製の物もあるようです。
その他、細部のパーツもWebで入手できそうです。
ベスパに、このPAV40を牽引させてみるのも、楽しそうですね。
もう少し、PAV40について調べてみましょう。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村