９月８日（日）、先週の出張で疲れてと東京オリンピック２０２０の決定生放送を観て眠たい日曜日です。
肉体的に疲れたと言うより、精神的に疲れたって感じです。
イライラする気持ちも不浄なので、明徳寺の「烏枢沙摩明王（うすさまみょうおう）」に参拝して、気持ちの切り替えです。
そして、帰りに「吉奈温泉 東府や」に寄って、昼食と温泉です。
吉奈温泉 東府やは老舗旅館で４００年以上の歴史があります。
駐車場にパンダを停めて、本館に入ります。
子どもの頃、家族で来た記憶がありますが、覚えているのは「歓迎の太鼓の音」だけです。
４０年ぶりの訪問はどうでしょうね。
ロビーに入ると天井が高く高級感ありますね。
仲居さんが、案内してくれて接客も良い。
駐車している高級外車から想像すると客層が良さそうだ。
ロビーから眺める中庭も苔生して、良い感じです。
渡り廊下を渡って、館内を案内してくれました。
渡り廊下から眺める吉奈川です。
仲居さんの案内で、川を覗くとヤマメが泳いでいるのが見えます。
懐石茶屋の水音で昼食です。
仲居さんから席を案内されて、外を眺めるとこんな風景です。
山の緑が良いですね。
食事の写真をバチバチ撮るの野暮ですので、控えました。
この写真は、懐石茶屋・水音のＷｅｂから拝借しました。
写真より実際の方が良かったです。
休憩スペースに掛けてあった書です。
「静肴安」（静けさを肴に心は安らぐ）と言う意味でしょうか？
勝手な解釈ですが、イライラしていた私には、気持ちの切り替えが大切です。
懐石は１２時から１３時。
温泉は１３時から１５時までです。
昼食は前日予約が必要です。
写真は内風呂です。
チェックアウトとチェックインの時間帯が昼食＆温泉サービスなんですね。
賢い経営です。
この時間帯、入浴する方はいませんので独占状態です。
宿泊していれば、浴衣で温泉巡りなんでしょうが、日帰り入浴は、一度服を着替えて内風呂と露天風呂を移動しないとなりません。
写真が露天風呂（男性）の建物です。
ちなみに女性の露天風呂は良いようです。
女性を大切にする営業戦略は成功します。
露天風呂も独占状態です。
誰もいないので写真をパチリ！と撮りました。
川のせせらぎの音と虫の声。
そして湯の流れる音だけです。
露天風呂から見た写真です。
のんびり温泉に浸かって、懐石を食べて、気持ちはリッチです。
先週、イライラした気持ちも切り替えができました。
今度は宿泊してゆっくりしたい宿の１つです。
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