7月21日(日)、遅く起きてWeb検索して、今日のドライブコースを決定しました。
今日のコースは、東京都西多摩郡檜原村です。
東京都の中で、離島以外の村はここだけです。
目指すは、蛇の湯温泉です。
ipadに目的地をマーキングして出発です。
駐車場で、フィアット・パンダのWサンルーフをオープンにしました。
本日の気温は26℃程度です。
風もあるので、過ごしやすい。
風が抜けると、車内は涼しい。
エアコンの修理はしたものの、本日も使用しません。
リアガラスもオープンにすると、風がWサンルーフから入って、リアガラスに抜けていきます。
これが涼しいのです。
但し、Wサンルーフを開けると陽が入りますので、日焼けは注意です。
帽子とサングラスは必携です。
今日は高速道路は走りません。
国道16号を八王子方面に進みます。
八王子に入ってきました。
新バイパスを走ると道の駅の看板が見えました。
我が家のドライブでは、必ず道の駅に寄ります。
本日は「道の駅 八王子滝山」です。
「道の駅 八王子滝山」は、植木と野菜をたくさん販売しています。
入口で焼いていた団子も美味しかったです。
道の駅は、野菜が安い!
これで600円程度です。
横浜のスーパーの1/3~1/2の価格です。
自宅に帰って、食べたキュウリの味は抜群に美味しかったです。
新滝山街道(バイパス)は、今年3月に開通しました。
この道路で、圏央道まで違いですね。
サマーランド入口の交差点まで、道の駅から5分程度で到着です。
前方に見える高架が圏央道です。
パンダは武蔵五日市の駅に向かって走ります。
武蔵五日市の駅前のT字路を左折して、秋川渓谷に沿って走ります。
秋川渓谷を縫うように、檜原村に向かって走ります。
はじめて来た場所ですが、良いところです。
温泉があちらこちらにあります。
自宅から約2時間半で目的地に到着です。
パンダを駐車して、温泉に向かいます。
この萱葺きの建物が本日の目的地です。
この合掌造りは「兜造り」と言うそうです。
歴史を感じる萱葺きの建造物です。
500年の歴史があるそうです。
階段を降りて、入口に「日本秘湯を守る会」の提灯があります。
宿の玄関には「蛇の湯温泉」の看板です。
秋川渓谷に建つ宿です。
川のせせらぎの音とヒグラシ(蝉)の声がします。
温泉は誰もいませんでしたので、写真撮影しました。
「蛇の湯温泉」は、古く「武蔵野風土記」にも記載されている多摩の名湯です。
蛇の湯の名は「その昔、傷ついた大蛇が川原に湧く湯で傷を癒した」との言い伝えから。何百年も前から多くの人々が訪れたと言われています。
その効能は現在も変わりません。
アルカリ度が高く、低めの湯温で長くのんびりと温泉を楽しめます。
温泉から出ると、芯から温まるのがわかります。
肌はすべすべです。
温泉通ならご存じでしょうが、審査の厳しいことで知られる「日本秘湯を守る会」の会員です。
もちろん日帰り入浴にも対応しています。
山のいで湯守り・・・。
良い言葉です。
秘湯ブームですが、温泉を守るって大変な苦労があったんでしょうね。
この温泉は、また来たいです。
紅葉の時期が、景色も気候も良いでしょうね。
湯上りに、フロントの奥にある広間で休憩しました。
この部屋は、窓から風が抜けて涼しいです。
良い雰囲気ですよねぇ・・・。
湯上りにビールやサイダーが良いかもしれません。
檜原村には、この奥にも温泉があります。
奥多摩から山梨に抜けていくドライブも良いですね。
今度は1~2泊でドライブしたいです。
東京にも秘湯があるんです。
本日も楽しいドライブでした。
※ 帰宅して投票に行きました。(苦笑)
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