ゼミ

昨日もゼミでした。
『脱構築と公共性』 って、本なんだけど、最初の1行目から何言ってんのこの人？って感じ。
翻訳本かと思ったら、日本人ですよこの人。
なんか、言葉おかしくない？
と、いうのが印象。全く歯が立たなかったですと。そもそも脱構築って何？
と言ったら、先生が丁寧に解説してくれた。
たとえば安倍ちゃんが総理を辞めることになったとたん、かみついていた人たちがとたんに精彩を失くした話。彼らは安倍ちゃんに大きく依存していたといえるのだって。
それからオウム真理教。彼らがなぜ、人を殺していたのか。それは、相手が憎いとか悪いとかそんなことではなく、その人たちがおろかでかわいそう。このまま生かしておくと罪を重ねてあの世でたいへんな思いをするので、今のうちに助けてあげようってことなんだって。
これは法と正義の脱構築。
ユダヤ人の大量虐殺も。法と正義の脱構築。