
なんか最近ハイブリッドカーがとても多いと思います。
ガソリン代、免税、補助金と魅力的ですが、それにしても多い気がします。
去年うちもインサイトに買い換えましたが、先日真ん前の家がプリウスに、隣の家がサイに買い換えました。音もなく走り出すのでなんか変です・・・
ということで今回は大衆ハイブリッド車インサイト、プリウスの最低グレードを比較してみたいと思います。
まずはスペックからです。
インサイトG プリウスL
車重 1190kg 1350kg
排気量 1339cc 1797cc
エンジン馬力 88ps 99ps
最高出力 10kw 60kw
モーター馬力 14ps 82ps
総(エンジン+モーター)馬力
102ps 181ps
燃費消費率 30km/リットル38km/リットル
スペックだけ見てもすごい差ですよね。
プリウスすごいです。
なんで1800ccのエンジンでここまで低燃費にできるのでしょうか。
HONDAもっと頑張れよ!といいたくなりますけど、これでいいんです。
技術以外の本当の理由は社風にあると思います。
HONDAはもともとオートバイの会社です。エンジンにこだわっているのです。
だから、モーターはあくまでもアシスト。それが嫌な人はプリウスを買えばいいのです。
ハイブリッドカーと一概にいってもどんなハイブリッドがいいか?と選べる時代になりました。
あと数年もすればスポーツカーからワゴン車とさらに選択肢が広がるでしょう。
いい時代ですね。(少し悲しい気持ちもありますが・・・)
でも、ガソリン(原油)には限りがありますから、ガソリン時代を長くさせるためにハイブリッド車は賢いと思います。
きっと僕たちがおじさんになる頃にはガソリンスタンドが水素ステーションに、自宅のガレージには高圧電気プラグが普通にあるんでしょうね。
おそらく、各自動車メーカーはガソリンの次を予測して電気自動車、水素自転車を研究してきたんでしょうね。
三菱、日産、(トヨタ)は電気自動車を、ホンダは水素自動車を選択しました。
未来の自動車が楽しみですね。
某自動車雑誌によるとホンダフィットのハイブリッドが10月に発売するらしいです。
価格は、155万円前後。セカンドカーとしてうけると思いますが、あまり売れないと思います。