武庫川を遡上して髭の渡しまで来ました。渡しはさすがにもうないですが、右岸に渡れば金村選手の報徳学園です。
そのまま帰らず、西国街道沿いに ”氾濫” 流路逸脱します。
途中に「師直冢」がありました(写真なし)。
その昔、足利尊氏像と言われていた騎馬像はこの高師直ではないかと言われます。
足利重臣です。この辺りで待ち伏せ攻撃を受け一族ともども討たれたとあります。現在の高氏終焉の地にあたるこの碑は移転されており元あった場所ではありません。
もう少し進みます。
梅が残っています。
古刹崑崙山昆陽寺です。
伏し目がちのいい鬼です。
これは水芭蕉?
鼻、牙から象に見えるんですが、・・にしては・・?
立派な門です。たしか震災に際しては壊れたんじゃ・・?
阿形吽形。こちらは古そうです。
やはりこの辺りの神社仏閣は兵火を受けているんですね。荒木村重でしょうか。
国道171号に沿っています。
接し方が窮屈、不自然です。かなり境内が削られたんでしょうね。
これでも終わらず、さらに ”氾濫” します。以下一連です。記事は別途。
河川散歩 ”氾濫” お寺散歩