今日のお昼どきは結構な雨でした。
とほほ・・と傘を差してめしに出ます。
入った店、加古隆のコンサートポスター(ビラが適切でしょう・・ね😅)が貼ってあります。
豊中の高校のOBだったんですね。
4/3 豊中でコンサートらしいです。
同氏の作品は「パリは燃えているか」しか知りません。
一大叙事詩、非常に美しい曲です。
ただ、この曲を聞いてニッコニコのハッピイになることは・・ないでしょうね。
それなりに他の曲も合わせて聴き応えのあるステージにしてくれると思うんです。
だからどうしても行きたい気もするんですが、確信的に行きません。
多分大丈夫だと思うんです。
しかし、”ほらみてみ〜!” となったときの傍迷惑感、挫折感は計り知れません。
”そんなんで入院なんかすんなよ! これ飲んで一晩寝とけ!”
そんな薬が出るのを渇望します。
ほんとコロナというのは窮屈です。
ところで”パリは燃えているか” どんなことでしょう?
もちろん ”もえ〜!” とか ”ジョ〜ウネツ!” "もえてるかい・・イエ〜い!” とかそういった乗りのものではありません。
第二次大戦時、パリはナチスドイツにより占領されます。
しかし、連合軍の巻き返しが迫ってきます。
ヒットラーは命じます。
”パリの防衛が困難となったときは、徹底的に破壊、炎上させよ!”
パリからの撤退が確定的になった際、ヒットラーが電話で現地司令部に問います。それがその言葉です。