無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

第21回全国市民オンブズマン全国大会参加報告(自費参加)

2014年09月08日 05時11分31秒 | 政務調査費・政務活動費
9月6(土)7日(日)の二日間、岩手県盛岡市で行われた「全国市民オンブズマン全国大会」に参加しました。テーマは「じぇじぇじぇ!秘密保護法・公共事業・政務活動費」でした。



当初、駅に到着後に何か食べようと考えましたが、妻に却下され、お握りと冷蔵庫にあったお茶を持参し、新幹線の中で食べました。これが土曜日のランチです。



一日目の会場のアイーナ。







全国市民オンブズマン連絡協議会は、全国の市民運動団体により構成されているそうですが、代表者の約8割は弁護士だそうです。



NPO法人情報公開市民センター代表の新海弁護士からの訴訟報告。



一日目には、全国で活動をされている加盟団体の報告がありました。毎年、たくさんの行政訴訟が行われていることを改めて知りました。



その後行われた懇親会にも参加させていただきました。事務局の方のご配慮により、たくさんの方々とお話をすることができました。私以外に6名の地方議員が参加されていました。

夜は、駅前のビジネスホテルに泊まりました。禁煙・朝食付で5、700円(税込)という安さです。



モーニングです。

2日目は、岩手大学が会場となり、分科会が行われました。私は「政務活動費」テーマにした分科会に参加させていただきました。



号泣議員として有名となった元兵庫県議の疑惑により、注目を集めた「政務活動費」ですが、元同僚である現職兵庫県議の方も参加されており、貴重なお話を伺うことができました。

昼に分科会も終わり、すぐに帰宅の途へつきました。昼食は弁当。



帰宅後、厳しい家庭内監査を受けます。すべての領収書提出は絶対条件です。

オンブズマンは、誰でも名乗ることが可能ですが、この「全国市民オンブズマン連絡協議会」に加盟させていただくには、条件があるそうです。今後、この協議会への参加活動を目標に、白河でオンブズマン団体を結成したいと考えております。

「全国市民オンブズマン連絡協議会」の皆様、貴重な体験をさせていただきました。有難うございました。