無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

参議院議員荒井広幸後援会定例役員会参加 特別ゲスト熊坂義裕氏(福島県知事選立候補者)

2014年09月21日 05時32分16秒 | 日記
昨日、須賀川市で荒井広幸参議院議員の後援会定例役員会が行われ出席致しました。荒井議員の後援会には、25年前より参加しております。荒井議員の他の支援者同様、どの党に行こうが、誰と組もうが、最後まで応援を続けたいと考えております。

さて、昨日は福島県知事選に立候補を表明されている熊坂義裕氏が特別ゲストだったこともあり、報道関係者の姿もありました。



荒井議員は、とても勉強熱心な方で、まずはスクリーンを使っての説明から始まります。



チェルノブイリ法と同様の法律が必要だと強く訴えておられました。私も同感です。



3.11大震災から3年半が過ぎましたが、何も終わってはいません。特に、震災時の行政の対応には大きな疑問を感じています。



熊坂氏は、医師でありながら、岩手県宮古市の市長を3期務められたそうです。また、全国的な無料電話相談「よりそいホットライン」の創設者だそうです(代表理事)。

東日本大震災の時は、震災直後から、医師として被災された方々への医療活動をされたそうです。



熊坂氏と一緒に写真を撮らせていただきました。

荒井氏は、夏期・冬期休暇等に、子どもたちを線量の低い地域へ疎開させるべきだと考えているそうです。これは、私も以前から訴えてきたことです。熊坂氏も荒井氏と同じ考えだと思います。まずは、子どもの健康を守ることが重要です。それを行政主導で行わなければ、被ばく格差が出てしまうのです。経済力のある者・家族が理解のある者だけが、避難(休暇時のミニ避難も含め)できるという状況を変える必要があると私も思います。

命があっての経済ではないでしょうか。未来を担う子どもたちに、希望を与えることが、我々大人の役目です。熊坂氏は、子どもの健康を第一に考える方だと感じました。期待しています。