無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

9月議会最終日

2014年09月13日 05時03分32秒 | 議会改革
お早うございます。

本日は、寝坊をしました。4時45分に妻の声で起きました。妻は4時には起床しますので、パソコンの順番は、常に妻の後です。普通のご家庭とは、多少違うかもしれません。

さて、昨日は9月議会最終日でした。すべての議案が審議され、採決の結果、全会一致ですべての議案が可決されました。議会は、12時前に終了致しました。

その後、先日私が議会により説明を求められた件に関し、白河市議会議長に、文書にて質問及び要望書を提出致しました。その回答をいただきに、同僚議員1名と共に行きましたが、

文書での回答はできない。


との返答でした。質問及び要望内容は、

●私が行ったアンケートに関して、市民からの苦情等があり、他議員への問い合わせ等もあったため、全員協議会での説明を求めたとのことでした。これに関して、私は皆様に名前を名乗り、アンケートをお配りしております。配布枚数もすべて把握しております。そのため、苦情を寄せられた市民がいたとすれば、謝罪に伺いたいと事務局に申し入れましたが、個人のプライバシーに配慮し、氏名等は教えられないとのことでした。

●私の議員活動報告書「はってん」の記事内容と、ブログ「1ミリの会」の記事内容に関しては、私は言論の自由を脅かすものではないかと申し上げていましたが、これに関しては、「説明を求めただけであり、この説明を求めたことに関して問題はない」とのことでした。

●私からの、これまでの議長采配と違い、公平さに欠けるのではないか?という質問に対しては、「これまでと同様に対処していると考えている」との返答でした。

この件に関し、議会で採り上げ、私に説明を求めた際に、議会事務局長より、PC作成の紙をいただきました。それは、宛名も差出人もないものであり、議会事務局長によれば、代表者会議でまとめられた私への質問事項のメモだと言うことでした。ということは、この紙面に関して、差出人も宛名もなければ、誰にも責任がないことになります。これにも疑問があり、私は議長に対して、書面にて(宛名は議長、差出人は私)質問及び要望書を提出致しました。そして、回答が先のような文書ではなく口頭のみであったことは、非常に残念であります。

この件は、「はってん」にて、市民の皆様にお知らせするとともに、皆様からのご意見を頂戴したいと考えております。

さて、8日月曜日に私の家に来た愛犬を紹介させていただきます。



カレンと言います。妻の強い要望で、保健所抑留犬を引き取りました。老犬で、かなり衰弱しておりましたが、多少元気が出てきました。私は、52歳で脳梗塞のために倒れ、高度障害者となった母の介護を24年間しました。一昨年、旅立ちましたが、介護人生に悔いはありません。愛犬も家族。どうして最後を看取れない人間が多いのか、残念でなりません。また、白河市には、このような社会貢献を理解する人も少なく、誹謗中傷をする人もいます。本当に残念です。介護は、した人にしか理解できない苦労があります。しかし、その反対に、喜びもあります。「男子家を出ずれば七人の敵あり」という言葉がありますが、自宅に戻れば、介助なしでは排便も難しいペットがいる。それは苦ではなく、私の癒しになっています。実際に、来た時よりも少し元気になり、その変化に日々喜んでおります。このような社会貢献をされる方が増えることを願っております。