無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

庶民の力で政治を変えたい

2014年09月22日 05時24分29秒 | 日記
お早うございます。

昨日は、日曜日だったこともあり、自宅の補修等をしながら、休養をさせていただきました。現在、築40年を超える老朽化住宅に住んでおりますが、東日本大震災も倒壊することなく、持ちこたえてくれました。

私は、長年年貢町に住んでおりました。ここは借地のために、以前より所有者から返還を求められております。法的には、住むことに問題はないのですが、解体して返還したいと考えております。

さて、私は37歳より市議をさせていただいております。もっと若い議員が増えてほしいと願う一方で、難しい理由も理解しているつもりです。特に、私のように貧乏育ちの者にとっては、難しい部分もあります。その一つは、「ローンを組んで家を建てることができない」ということです。また、老後の保障も厚生年金もありません。もちろん、議員年金は廃止するべきだと考えておりました(現在廃止となりました)。

では、なぜ議員をするのか?

納得いかないことが多すぎます。それを庶民の力で変えたいという強い思いを持っております。富裕層の力で変えたのでは、今までと変わりません。庶民の力で変えなければならないと考えております。

多くの議員は、定年若しくは定年近くまで勤め上げ、満額の厚生年金と退職金を得て、子どもの教育もマイホームのローンも終えて、第二の人生として立候補される方々か、若しくは会社経営等の仕事を持つ方々か・・・というのが全国の地方議員の現状ではないかと推測致します。

これを変えたい。

もっと若い人たちに立候補していただきたい。専業で、必死に、政治を変えたいと議員活動に励む、優秀な若者が増えてほしい。強く願っております。

庶民の力で、時代を変えましょう。