無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

「熊坂義裕氏のお話を聞く会」無事に終了

2014年09月30日 05時20分01秒 | 勉強会・朝塾
お早うございます。

昨日は、99人の方々がアクセスしてくださいました。拙いブログにアクセスいただき、有難うございます。更新の励みになります。

さて、昨日「熊坂義裕氏のお話を聞く会」を開催致しました。突然の開催決定、その上駐車場もご用意できない中、たくさんの方々にお集まりいただきました。本当に有難うございました。



主催者として、短いご挨拶をさせていただきました。



第一部は、廊下に立ち見される方もいらっしゃいました。



第一部に集中したようで、第二部は少人数のアットホームな「お話の会」となりました。



熊坂さんもリラックスされてきたようでした。



6時から須賀川で集会があるとのことで、5時前に白河を出発されました。

25日に決定したもので、広く多くの方々にお知らせすることができず、本当に申し訳なく思います。熊坂氏がお帰りになった後、「最初から熊坂さんと決めていたけど、本人にお会いしたい」という女性が、駆け付けてくださいました。お忙しい中、有難うございました。また、ブログを見て知ったという方も何人かいらっしゃいました。有難うございました。

甲状腺がんに関しての医師としての意見等、貴重なお話をたくさんいただきました。一部動画も撮りましたので、事務所に確認後、問題がなければアップしたいと思います。

本日の新聞記事に、福島県議会議員57人中52人が、前副知事の内堀氏を支援することになったとありました。共産党県議以外の全員が、内堀氏支援だそうです。驚きました。みどりの風等は、脱原発を強く訴える会派ではないのか?非常に疑問です。※熊坂氏は、共産党も含め、どの党とも政策協定は結んでいません。

そんな中、民主党の増子輝彦参議院議員は、県連方針に反し、内堀氏を支援しない考え。「復興再生の最大ポイントは、脱原発を明確にすること。その政策と考え方は今の時点で違う」との考えから、支援しないそうです。

脱原発を明確にすること。

福島県内の第一、第二原発の廃止は当然ですが、被災県の首長として、この苦しみの代弁者となる人であってほしい。それには、ハッキリと明確に、福島県内と全国の原発の廃止を訴える首長であってほしいと考えます。

党と反する意見を言うことが、どれだけ大変かを考え、増子氏の勇気にエールを送りたいと思います。