昨日は、一般質問3日目でした。5人の市議が登壇をしました。その後、全員協議会が開催され、追加議案の説明が行われました。さらにその後、私大竹功一が、8月中に行った「議員定数削減」に対する市民アンケート調査に対する議会からの質問に対し、説明を行いました。この議会からの質問は、先に議会事務局より、代表者会議で採り上げられた内容について、質問書として手渡されました。この内容は、
●市民緊急アンケート調査について
●議員活動報告書「はってん」について
①政務活動費を「第2の給与」と記載した真意について
※大竹議員以外の議員が政務活動費を「給与」として受け取っているような誤解を受ける内容ではないか。
●ブログ「1ミリの会」について
①「死んだ議会、眠った監査委員」は誰を指しているのか。また、どういう意味なのか。
※「はってん」、ブログ「1ミリの会」に掲載した内容は、白河市議会議員のことを指していると誤解を受ける。また、この市民への影響をどのように考えているのか。
市民緊急アンケート調査についての詳細は、6項目ありました。これについては、長くなりますので、別の機会に私の説明内容をご報告させていただきます。今日は、ブログ「1ミリの会」の掲載内容に関してを採り上げます。
まず、震災後に設立した政治団体「1ミリの会」の代表は大竹功一です。ブログの更新管理は事務局が行っていますが、代表者は私ですので責任は私にあると承知しております。
まずは、市議会で問題となったブログの記事を紹介したいと思います。7月30日「住民監査請求の成果か!市長交際費、白河市HPで公開」というテーマのブログ記事の中の一文です。
「市民活動家の間では・・・
死んだ議会、眠った監査委員
という言葉があるそうです。チェック機能麻痺という意味合いだと解釈しておりますが、素晴らしい名言ですね。」
特に、白河市議会だけを指しているとは思えませんが、市民の皆様はどう感じるでしょうか?この「死んだ議会 眠った監査委員」という言葉が、1ミリの会事務局が考えた言葉であると思われた方々がいらっしゃるそうです。これに関して、事務局からは
「ネットで検索すればわかること」との簡単な返事を受け取りました。1ミリの会ブログ←クリックすると1ミリの会ブログにアクセスできます。
これでは議会での説明としては不十分ですので、私の方から、ネット検索を普段行わない方々にもわかり易く説明をさせていただきました。まず、この言葉「死んだ議会 眠った監査委員」は誤りであったことを申し上げ、訂正させていただきます。正確には、
「眠る議会に死んだ監査委員」
です。この言葉は、25年も前から「全国市民オンブズマン連絡会議」の中で共有されている標語だそうです。先日、全国大会に参加させていただき、全国市民オンブズマン連絡会議のスタッフの方に意味をお聞きすることができました。
「本来、各自治体の地方議会と監査委員というチェック機関が役所の無駄遣いや不正行為をしっかりしていれば市民オンブズマンの仕事などなくなるはずだ。しかし実際には議会と監査委員の追及や監査請求を握りつぶす役を積極的に演じているのである」全国市民オンブズマン連絡会議HPより引用
全国市民オンブズマン連絡会議HPで公開されていた文を読み、内容に感動し勇気を得ておりました。このような話題の中で、先の言葉だけが印象に残り、ブログで紹介したところが、管理人が作った言葉だと思われてしまったということになります。
このような一文を採り上げ、白河市議会が問題視し、議会での説明を求めるということは、憲法で守られた言論の自由を脅かすものではないでしょうか。
私は、とても貧しい家庭に育ち、小学校から新聞配達をしました。大学進学は絶望的でしたが、大蔵省で働きながら夜間大学に通い法律を学びました。勉強できる環境ではなかったからこそ、勉強が好きです。疑問を持つことは大切なことです。しかし、その後は、まずは自分で調べることが重要ではないでしょうか。その中で、納得いかないことがあれば、それを質問すれば済むことです。ウィキペディアが論文等の参考資料にはならないことは有名ですが、それでも多くの方々が参考として見ています。それらの方々は、多くの情報を求め、アクセスするのでしょう。
「知る努力」今後も努力していきたいと思います。
●市民緊急アンケート調査について
●議員活動報告書「はってん」について
①政務活動費を「第2の給与」と記載した真意について
※大竹議員以外の議員が政務活動費を「給与」として受け取っているような誤解を受ける内容ではないか。
●ブログ「1ミリの会」について
①「死んだ議会、眠った監査委員」は誰を指しているのか。また、どういう意味なのか。
※「はってん」、ブログ「1ミリの会」に掲載した内容は、白河市議会議員のことを指していると誤解を受ける。また、この市民への影響をどのように考えているのか。
市民緊急アンケート調査についての詳細は、6項目ありました。これについては、長くなりますので、別の機会に私の説明内容をご報告させていただきます。今日は、ブログ「1ミリの会」の掲載内容に関してを採り上げます。
まず、震災後に設立した政治団体「1ミリの会」の代表は大竹功一です。ブログの更新管理は事務局が行っていますが、代表者は私ですので責任は私にあると承知しております。
まずは、市議会で問題となったブログの記事を紹介したいと思います。7月30日「住民監査請求の成果か!市長交際費、白河市HPで公開」というテーマのブログ記事の中の一文です。
「市民活動家の間では・・・
死んだ議会、眠った監査委員
という言葉があるそうです。チェック機能麻痺という意味合いだと解釈しておりますが、素晴らしい名言ですね。」
特に、白河市議会だけを指しているとは思えませんが、市民の皆様はどう感じるでしょうか?この「死んだ議会 眠った監査委員」という言葉が、1ミリの会事務局が考えた言葉であると思われた方々がいらっしゃるそうです。これに関して、事務局からは
「ネットで検索すればわかること」との簡単な返事を受け取りました。1ミリの会ブログ←クリックすると1ミリの会ブログにアクセスできます。
これでは議会での説明としては不十分ですので、私の方から、ネット検索を普段行わない方々にもわかり易く説明をさせていただきました。まず、この言葉「死んだ議会 眠った監査委員」は誤りであったことを申し上げ、訂正させていただきます。正確には、
「眠る議会に死んだ監査委員」
です。この言葉は、25年も前から「全国市民オンブズマン連絡会議」の中で共有されている標語だそうです。先日、全国大会に参加させていただき、全国市民オンブズマン連絡会議のスタッフの方に意味をお聞きすることができました。
「本来、各自治体の地方議会と監査委員というチェック機関が役所の無駄遣いや不正行為をしっかりしていれば市民オンブズマンの仕事などなくなるはずだ。しかし実際には議会と監査委員の追及や監査請求を握りつぶす役を積極的に演じているのである」全国市民オンブズマン連絡会議HPより引用
全国市民オンブズマン連絡会議HPで公開されていた文を読み、内容に感動し勇気を得ておりました。このような話題の中で、先の言葉だけが印象に残り、ブログで紹介したところが、管理人が作った言葉だと思われてしまったということになります。
このような一文を採り上げ、白河市議会が問題視し、議会での説明を求めるということは、憲法で守られた言論の自由を脅かすものではないでしょうか。
私は、とても貧しい家庭に育ち、小学校から新聞配達をしました。大学進学は絶望的でしたが、大蔵省で働きながら夜間大学に通い法律を学びました。勉強できる環境ではなかったからこそ、勉強が好きです。疑問を持つことは大切なことです。しかし、その後は、まずは自分で調べることが重要ではないでしょうか。その中で、納得いかないことがあれば、それを質問すれば済むことです。ウィキペディアが論文等の参考資料にはならないことは有名ですが、それでも多くの方々が参考として見ています。それらの方々は、多くの情報を求め、アクセスするのでしょう。
「知る努力」今後も努力していきたいと思います。