無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

犬のお見合い

2014年09月24日 05時41分56秒 | 日記
お早うございます。

昨日はお彼岸でした。現在、私は2つの墓守をしています。お彼岸には、2つのお寺に午前中に塔婆代を納め、夕方塔婆を墓に供えます。

さて、昨日は「犬のお見合い」でした。



可愛い黒シバ犬ですが、大変に可哀想な状況にあり、飼育も困難となっていたために、昨年10月に妻が保護しました。繋がれたまま、散歩をされたことがなかったために、トイレができませんでした。今は、室内に設置したトレイ(犬用トイレ)の上に、排尿排便をすることができるようになりました(時々失敗します)。

昨日、この犬の飼育希望者の方と犬のお見合いをしました。犬好きの誠実な方で、犬の方も喜んでおりました。

1頭を幸せにしてくださるご家庭に送り出したら、1頭を保健所抑留場から引き取る・・・このようなボランティアをされる方々が全国にたくさんいらっしゃるそうです。この10年の間に、日本の殺処分数が半減したのは、このようなボランティアが増えたからだと思います。最近では、「動物保護活動をしたい」という若者もいるそうです。時代の変化を感じます。

大きな苦労があるボランティアでありながら、地方では理解されず、誹謗中傷まで受けるという現実もあります。全国の動物保護ボランティアの皆様の熱い思いを理解し、応援したいと思っております。