無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

政務活動費、「第2の給与」という表現について

2014年10月11日 05時07分24秒 | 政務調査費・政務活動費
お早うございます。

昨日は、93人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。更新の励みになります。



写真は、「はってん」29号の中の政務活動費に関しての記事です。この記事の「第2の給与」が議会で問題となり、先日の議会で説明をしました。「第2の給与」という表現は、マスコミ報道等でも使われており、今更問題視するものではありません。また、これに関して、市民が「給与」だと誤解をすることもないでしょう。マスコミ報道等でも説明されているのですから、給与以外の手当(余れば返還)であることは、皆さまご存じだと思います。

号泣議員の政務活動費不正使用疑惑事件より、国民の多くが関心を持つことになった政務活動費。実際に、白河市民からも、疑問の声を頂戴致します。まずは、何に使用しているのか、誰でも気軽に知ることができるように、市の広報誌や市HPで公開することが必要だと思います。視察であれば、詳細な日程・目的・全費用・各議員の報告書等を公開するべきだと考えます。

政務活動費を使用した視察以外にも、委員会の行政視察があります。これは、議員一人年間12万円の予算となっています。これに関しても、必要がなければ宿泊することもないと考えております。何を目的に行き、何をしたのか?

すべてを市民に公開するべきです。