無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

母の介護経験から介護について想うこと

2014年10月20日 05時17分26秒 | 私の介護
お早うございます。昨日は53人の方々にアクセスをいただきました。お休みの中、有難うございました。

今日は、深夜1時に起きて、約3時間、本日の決算審査特別委員会用書類を作成致しました。1時間仮眠して、再度起床。

さて、昨日、以前の私と同様に母親の介護を独りでされている方とお話をしました。介護の苦労は、介護をしている者にしか理解できないと感じています。理解されないから、言わなくなる。そして、社会と隔たりが生じることもある。孤独の中で、介護をする者が、自殺等という最悪の選択をするケースもあります。

私の母は、52歳で脳梗塞のために倒れ、高度障害者となりました。私が幼い頃、家は貧しく、苦労を重ねる母の姿を見ていましたので、恩返しをしようと大蔵省を辞め戻りました。一昨年、約27年の闘病生活の末、母が亡くなりました。妻は、私が「介護うつ」になるのではと思ったようですが、介護は燃焼しました。

現在、同世代の方々が、介護をされている姿を見て、経験者としてお役に立ちたいと強く思っております。介護のことは、誰よりも理解できると思っております。