無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

脱原発派が明確となった福島県知事選

2014年10月27日 05時57分51秒 | 福島原発事故 放射能汚染
お早うございます。昨日は、68人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、福島県知事選の投票結果は、トリプルスコアで与野党相乗りの内堀氏が圧勝しました。勝手連の皆様、本当にご苦労様でした。また、巨大勢力に対して、闘いを挑んだ熊坂義裕氏の勇気に、エールを送りたいと思います。これで終わる方ではありません。今後のご活躍を期待しております。また、熊坂氏の生き方から、学ばせていただきました。有難うございました。

「勝ち馬に乗る」という言葉があります。これが得をする生き方かもしれませんが、私は損得よりも信念を選びました。今回は、「脱原発」の意思が明確となった選挙とも言えるのではないでしょうか。福島県議会は、共産党以外は全員が内堀氏を支持しました。支持政党の中でも驚くのは、社民党です。社民党は、共産党同様に、福島だけでなく全国の原発の廃止を求めていたのではなかったか。ぶれなかったのは共産党ということになります。

私は、被災県である福島が、脱原発を訴えなくて誰が訴えるのか?と考えます。訴えた上で、環境先進県となることが望ましいと思います。

県議会は、共産党以外は与党だということがハッキリしました。多くの方々が、国政・県政・市政に関心を持つことが大切です。関心を持っていただけるように、今後も努力していきたいと思います。

脱原発派の皆様、今後も頑張りましょう。

さて、昨日は所属NPO法人のボランティア活動で、ゴミ屋敷掃除(屋外)をしました。何度目かの片付けとなります。



粗大ゴミが不法投棄状態で置かれています。全国でゴミ屋敷が問題となっていますが、白河市にも存在します。ここは、屋外に焼酎や酒の瓶が山と積まれています。また、狭いスペースに植木鉢が山ほどあります。これをホーダーと言うそうです。