無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

元自民党党員の節電と脱原発!

2014年10月31日 05時41分25秒 | 福島原発事故 放射能汚染
お早うございます。昨日は、48人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

現在、議員定数・議員報酬に関する市民アンケート調査を行っております。ご協力お願い致します。

原発事故後、節電を始め、自宅に300Wの独立型太陽光発電を設置しました。ソーラーパネルを設置する方の殆どは、東北電力へ売電をされているようです。私の場合は、売電目的ではなく、できることなら電力会社との契約を止めたいが、電力会社を選ぶこともできない状況の中で、最大限の節電をするために設置しました。今後、蓄電技術が進めば、独立型太陽光発電のみで自宅の電気を賄うことも可能だと考えています。

さて、「脱原発」というと、「左」と思われます。世代によっては、拒絶反応を示すこともあると聞きます。私は、元自民党党員であり、現在は無所属です。河野太郎氏のように、自民党議員の中にも「脱原発」派は存在します。我々が、もっと声をあげなければ、どんどん「脱原発」離れが進むのではと危惧しております。

脱原発は福島県民の総意のはずです。以前から脱原発を訴えていた政党の方々が、訴え続けるのは当然であり、素晴らしいことです。今まで、深く考えずに来た我々は、反省をし、この現状を全国に訴えて行く必要があると考えます。