無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

新アンケート用紙完成しました

2014年09月25日 05時34分32秒 | 議員報酬削減・供託
お早うございます。

昨日は、70人の方がアクセスしてくださったようです。拙いブログにアクセスいただき、有難うございます。

本日の新聞朝刊に、県知事選で、共産党系団体が、熊坂氏を支援すると発表したことが書かれていました。やはり、県外原発の再稼動を明確に反対している点が、支援理由となったようです。こうなると、連合から支持を受けている社民党系の方々の内堀氏支持に疑問を感じます。主義主張は、私個人とは異なる部分もある共産党ではありますが、政治姿勢がぶれていない点は評価されると思います。

さて、先日の議会で問題となった議員定数削減についての市民アンケートですが、新しいアンケート用紙の印刷が出来上がりました。これは、私個人が印刷したものですので、責任の所在をハッキリとさせるべく私の名前と連絡先を記載しております。また、議員定数だけでなく、議員報酬等についての項目も追加しました。できるだけ多くの皆様にご意見を頂戴したいと考えております。ご協力宜しくお願い申し上げます。

議員定数削減については、賛同市議も増えましたが、議員報酬削減及び政務調査費廃止については、賛同議員はおりません反対に、議員報酬をアップさせるべきだと考える議員もいるようです。先日、ある市民より、私が「議員報酬アップに賛成している」との噂が流れていると言われましたが、これは間違いです私は「議員定数・議員報酬削減」するべきだと考えております。

市民の皆様のご意見をいただきたく、アンケートをお願いに歩きたいと思います。



犬のお見合い

2014年09月24日 05時41分56秒 | 日記
お早うございます。

昨日はお彼岸でした。現在、私は2つの墓守をしています。お彼岸には、2つのお寺に午前中に塔婆代を納め、夕方塔婆を墓に供えます。

さて、昨日は「犬のお見合い」でした。



可愛い黒シバ犬ですが、大変に可哀想な状況にあり、飼育も困難となっていたために、昨年10月に妻が保護しました。繋がれたまま、散歩をされたことがなかったために、トイレができませんでした。今は、室内に設置したトレイ(犬用トイレ)の上に、排尿排便をすることができるようになりました(時々失敗します)。

昨日、この犬の飼育希望者の方と犬のお見合いをしました。犬好きの誠実な方で、犬の方も喜んでおりました。

1頭を幸せにしてくださるご家庭に送り出したら、1頭を保健所抑留場から引き取る・・・このようなボランティアをされる方々が全国にたくさんいらっしゃるそうです。この10年の間に、日本の殺処分数が半減したのは、このようなボランティアが増えたからだと思います。最近では、「動物保護活動をしたい」という若者もいるそうです。時代の変化を感じます。

大きな苦労があるボランティアでありながら、地方では理解されず、誹謗中傷まで受けるという現実もあります。全国の動物保護ボランティアの皆様の熱い思いを理解し、応援したいと思っております。


現在、議員活動報告書「はってん」準備中!

2014年09月23日 05時19分09秒 | 自費発行「はってん」
お早うございます。

私の家のトイレには、次の言葉を書いた紙が貼ってあります。

「考えは言葉となり
 言葉は行動となり
 行動は習慣となり、
 習慣は人格となり、
 人格は運命となる」


マーガレット・サッチャーの有名な言葉です。

小さな習慣ではありますが、早寝早起きも習慣となりました。このブログ更新も習慣化したいと考えております。毎日数十人の方々がアクセスしてくださいます。お忙しい中、拙いブログへアクセスいただき、有難うございます。

さて、議員活動報告書「はってん」次回号の準備を開始しました。来月上旬の発行を目指したいと思います。年4回発行は、死守するつもりです。宜しくお願い致します。



庶民の力で政治を変えたい

2014年09月22日 05時24分29秒 | 日記
お早うございます。

昨日は、日曜日だったこともあり、自宅の補修等をしながら、休養をさせていただきました。現在、築40年を超える老朽化住宅に住んでおりますが、東日本大震災も倒壊することなく、持ちこたえてくれました。

私は、長年年貢町に住んでおりました。ここは借地のために、以前より所有者から返還を求められております。法的には、住むことに問題はないのですが、解体して返還したいと考えております。

さて、私は37歳より市議をさせていただいております。もっと若い議員が増えてほしいと願う一方で、難しい理由も理解しているつもりです。特に、私のように貧乏育ちの者にとっては、難しい部分もあります。その一つは、「ローンを組んで家を建てることができない」ということです。また、老後の保障も厚生年金もありません。もちろん、議員年金は廃止するべきだと考えておりました(現在廃止となりました)。

では、なぜ議員をするのか?

納得いかないことが多すぎます。それを庶民の力で変えたいという強い思いを持っております。富裕層の力で変えたのでは、今までと変わりません。庶民の力で変えなければならないと考えております。

多くの議員は、定年若しくは定年近くまで勤め上げ、満額の厚生年金と退職金を得て、子どもの教育もマイホームのローンも終えて、第二の人生として立候補される方々か、若しくは会社経営等の仕事を持つ方々か・・・というのが全国の地方議員の現状ではないかと推測致します。

これを変えたい。

もっと若い人たちに立候補していただきたい。専業で、必死に、政治を変えたいと議員活動に励む、優秀な若者が増えてほしい。強く願っております。

庶民の力で、時代を変えましょう。

参議院議員荒井広幸後援会定例役員会参加 特別ゲスト熊坂義裕氏(福島県知事選立候補者)

2014年09月21日 05時32分16秒 | 日記
昨日、須賀川市で荒井広幸参議院議員の後援会定例役員会が行われ出席致しました。荒井議員の後援会には、25年前より参加しております。荒井議員の他の支援者同様、どの党に行こうが、誰と組もうが、最後まで応援を続けたいと考えております。

さて、昨日は福島県知事選に立候補を表明されている熊坂義裕氏が特別ゲストだったこともあり、報道関係者の姿もありました。



荒井議員は、とても勉強熱心な方で、まずはスクリーンを使っての説明から始まります。



チェルノブイリ法と同様の法律が必要だと強く訴えておられました。私も同感です。



3.11大震災から3年半が過ぎましたが、何も終わってはいません。特に、震災時の行政の対応には大きな疑問を感じています。



熊坂氏は、医師でありながら、岩手県宮古市の市長を3期務められたそうです。また、全国的な無料電話相談「よりそいホットライン」の創設者だそうです(代表理事)。

東日本大震災の時は、震災直後から、医師として被災された方々への医療活動をされたそうです。



熊坂氏と一緒に写真を撮らせていただきました。

荒井氏は、夏期・冬期休暇等に、子どもたちを線量の低い地域へ疎開させるべきだと考えているそうです。これは、私も以前から訴えてきたことです。熊坂氏も荒井氏と同じ考えだと思います。まずは、子どもの健康を守ることが重要です。それを行政主導で行わなければ、被ばく格差が出てしまうのです。経済力のある者・家族が理解のある者だけが、避難(休暇時のミニ避難も含め)できるという状況を変える必要があると私も思います。

命があっての経済ではないでしょうか。未来を担う子どもたちに、希望を与えることが、我々大人の役目です。熊坂氏は、子どもの健康を第一に考える方だと感じました。期待しています。