無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

県立西郷養護学校「やしお祭」に行きました

2014年10月26日 06時22分07秒 | 白河のイベント・観光名所
お早うございます。昨日は、63人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日、妻と期日前投票に行ってきました。「1本の鉛筆の勇気」を行ってきました。昨夜は、福島駅前に大勢の方々が集まったようです。動画を拝見しました。

皆様、本当にご苦労様でした。

さて、昨日県立西郷養護学校の「やしお祭」が開催され、行ってきました。数年前、縁あって、一日体験見学をさせていただきました。私にとっても貴重な体験となりました。それ以前より、毎年ベニマルで行われる販売会に行っております。特に、「西養焼」と名付けられた食器のファンで、我が家では日常的に毎日使用させていただいております。







どのバザー会場も大勢の人が集まっていました。特に、この食器バザー会場は、会計まで大勢の方が並んでいました。我が家では、瑠璃色の食器をシリーズで揃えています。



おせち料理には大皿が活躍します。焼き魚には長皿。小鉢も毎日使用しています。食器のすべてを、このシリーズにしたいと妻は言ってます。それほど我が家は、「西養焼」の大ファンです。お安く販売していただき、本当に有難く思います。



これは、手作りハーブ石けん。生徒さんが一生懸命に説明をしてくださいました。生徒さんたちが心を込めて作った手作り石けんです。大切に使わせていただきます。この他、手作りのハーブ塩を購入しましたので、早速夕飯時に使わせていただきました。楽しい時間を過ごすことができました。有難うございました。

来月は、メガステージのベニマルさんで販売会が行われるそうです。





会派離脱のお知らせ・国境なき医師団の医師エボラ出血熱陽性反応の衝撃

2014年10月25日 06時27分35秒 | 選挙改革
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昨日は、決算審査特別委員会最終日でした。最終日は12時頃、終了致しました。

さて、昨日会派を離脱したことをお知らせいたします。前回の選挙後、主義主張の異なる者同士ではあるが、市政を正すという理念だけは一致したため、便宜上会派に所属するという名目で、会派を組みました。しかし、「主義主張が異なる」ことを、一般市民にご理解いただけない場合もありました。私は、皆さまとのお約束を守るために活動をしております。それが第一です。この主義主張を変えることはありません。具体的には、政務活動費を使用していないのは、現在も私一人です。これを貫くために、約8年前に所属していた会派を離脱致しました。また、議員定数削減・議員報酬削減も訴えております。議員定数に関しては賛同者も増えましたが、議員報酬削減に関しては、現在も私一人で、賛同議員はおりません。他、入札制度改革を訴えるにあたっては、業者とは一線を画す必要があると私は考えております。このような中で、便宜上とは言いながら、同じ会派であるために、「同じ主義主張」だと誤解をされる市民も多く、他議員にご迷惑をお掛けすることになると判断を致しました。後は、正真正銘、無会派です。宜しくお願い致します。

さて、国境なき医師団に所属し、アフリカで医療活動を行った米国人医師が、エボラ出血熱で陽性反応が出たそうです。

エボラ出血熱 米・ニューヨーク市で男性医師が陽性反応(14/10/24)


命懸けの医療活動であると知りながら、行く若者がいる。助かっていただきたいと思います。そんな中、日本ではSMバー問題で、宮沢経産相が釈明に追われています。これで、国民の命が守れるのか?政治不信となっても当然ではないでしょうか。

SMバー問題 宮沢経産相、釈明に追われる ほかの閣僚からも苦言(14/10/25)


SMバーに使われようが文句を言わない寄付者の存在が奇妙です。何のための寄付なのか?疑問です。私は、前回の選挙時に、寄付をいただかずに選挙をしました。ポスター代等の選挙公営費用も使用しておりません。事務所開きもしません。お祓いもしません。共稼ぎ家庭と同じように、留守番電話をセットし、鍵を掛けて出掛けました。結果として、誰よりもお金がかからない選挙ができました。

今後も、信念を貫きたいと思います。

本日は、選挙戦最終日となります。勝手連の皆様、頑張りましょう。

菅原文太氏応援! 郡山決起大会 14年10月23日動画

2014年10月24日 06時36分22秒 | 福島原発事故 放射能汚染
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さて、本日は決算審査特別委員会最終日となります。決算に関しての総括質疑が行われ、討論及び採決が行われます。9時前に到着するように出発致します。

昨日23日夕方より、郡山市で熊坂氏の総決起大会が行われました。私は参加できませんでしたが、約600人の方々が集まったようです。また、現在は宮城県で農業をされている菅原文太氏も応援に駆け付けたようです。菅原氏は、無農薬栽培をされているとのことで、農薬の危険性や子どもの健康について、熱く語っておられます。

菅原文太氏応援 くまさか義裕 郡山決起大会 14年10月23日


郡山市も盛り上がっているようです。勝手連の皆さん、最後まで頑張りましょう。


自民党の懸案事項に福島県知事選は含まれず

2014年10月23日 06時18分52秒 | 福島原発事故 放射能汚染
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昨日は決算審査特別委員会三日目でした。朝10時に開会し、午後は2時半頃閉会。私は、開会1時間前の9時頃到着し資料の準備をします。閉会後、質疑をかけ、3時から約1時間、質疑に対する聞き取り調査が行われました。

本日は、休会となります。明日の委員会に供え、書類のチェックをしたいと思います。

さて、自民党の片山さつき参議院議員が政府答弁書を委員会室に持ち込み、謝罪をしました。

政府答弁書持ち込み 片山 さつき氏「深くおわびする」と謝罪(14/10/22)


自民党の不祥事が相次いでいますが、党の懸案事項の中に、「福島県知事選」が含まれていないことが残念です。もう終わったと考えているのでしょうか。

先ほど、東京に住む若い男性が運営する人気ブログを拝見しました。福島県知事選候補者名を検索していた際に偶然発見したブログですが、とても冷静に候補者の政策を分析していました。客観的でありながら、的を得ており、感心しました。我々が考えるよりも、若者は政策重視なのかもしれません。きっと、福島の若者も同じでしょう。



「鉛筆1本の勇気」前滋賀県知事嘉田由紀子氏からのメッセージ

2014年10月22日 05時36分50秒 | 福島原発事故 放射能汚染
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昨日は、決算審査特別委員会二日目でした。開会は10時、閉会は3時半頃でした。私は、開会の1時間前9時頃には到着するように自宅を出発します。閉会後は、自分の調べもののために、担当課を回りますので、自宅に戻るのは5時頃になります。この間、昼休憩が約1時間ありますが、私は自宅に戻り、食事をしています。

市民の方々から、「議員は何をしてる?」と聞かれることが多いので、できるだけ説明をさせていただきたいと思っておりますが、その中で、ブログにアクセスいただく方は少なく、広く多くの方々に伝える難しさを痛感しております。

さて、先日の個人演説会で、前滋賀県知事嘉田由紀子氏から熊坂氏への激励のメッセージを読み上げる予定でした。これは、10月14日に福島市で行われた集会で紹介されたメッセージだそうですが、大変に素晴らしい文章ですので、紹介させていただきます。


集会参加の皆さん、本日は「熊坂義裕さん」を囲む決起集会の盛会をお喜び申し上げます。所用で駆けつけることができませんが、集会参加者の皆様に心から激励のメッセージを送らせていただきます。

私は福島の皆さんがうらやましいと思わずにいられません。なぜなら、日本を変える可能性を持った、今回の福島県知事選挙に主体者としてかかわっておられるからです。

そして、熊坂義裕さんという、福島県の誇りを取り戻し、環境破壊を引き起こす今の暴走する政策の流れを止めて、クリーンで持続可能な社会へ舵を切ることができる「力を持った」候補者を選択するチャンスをお持ちだからです。

福島の誇りを取り戻す

私が滋賀県知事に立候補して初当選したのは2006年でした。2期8年務めさせていただきましたが、その8年の間に東日本大震災と福島原子力発電所の事故が起きました。私は「環境問題」を一生のライフワークとして活動しています。琵琶湖へのリスクには富栄養化や生態系破壊などがありますが、2011年の事故によって、一番のリスクは原発だということを、琵琶湖の水で生活している関西の1450万人の人々が知りました。地球環境を脅かす最大の脅威は原発事故ではないでしょうか?福島の「いま」が、そのことを如実に物語っています。福島の課題は、環境の視点から見れば間違いなく日本中の、いや世界中の人々の課題なのです。

このままで良いはずがない

福島の原発事故を体験した今も、日本中の原子力発電所の再稼働のゴーサインが政府によって準備されようとしています。まるで恐怖映画の様です。このままでいいはずがありません。とにかく、誰かが止めなくては。そこに、熊坂さんが手をあげてくださいました。

熊坂さんとお話をさせていただきました。政策が共通していることは嬉しい驚きでしたが、それよりも2006年の滋賀県知事選と福島県知事選が似ていることもとても重要だと思いました。私が初めての選挙では、相手は現職候補でしたが、与野党相乗りの候補であったという構図もそっくりですが、私が皆様にお伝えしたいのは、「鉛筆一本の勇気」で変わる選挙である、という状況がおそらく「そっくり」であろう、ということです。

「軍艦」対「手漕ぎ船」

私の選挙は「軍艦対手漕ぎ舟」と揶揄されました。強大な相乗り候補の陣営は軍艦の様で、私の支持者は組織もなく、手漕ぎ舟の様だと。

しかし、滋賀県では、投票所で最後の最後、自分の意思で「鉛筆を持って」私の名前を書いてくださった方の数が相手候補を上回り、圧倒的に強いと言われた与野党相乗り候補を破りました。それは、「国任せにしない。琵琶湖は滋賀県民が守る」と私が訴えた政策が、滋賀県民の思いと同じであったからだと思います。私は県民の思いに形を与える役割を果たしただけでした。

福島県の状況も同じであると感じます。

国任せにしない。福島は「県民」が守る

「これまでの県政でいいとは本当は誰も思っていない」。大多数県民の皆さんの思いが、熊坂さんが示されている政策と違うはずがありません。本日お集まりの皆さんはすでに自らの決意表明される勇気をお持ちです。

「鉛筆一本の勇気」を


参加されていない福島県民の皆さんも投票所で必ず「鉛筆一本の勇気」を行使されることでしょう。福島ばかりではなく、明日の日本を変える活動への皆さんのご努力に敬意を表し、私も微力ながら、熊坂候補支援に力をつくすことをお約束して激励のメッセージといたします。

ともに最後まで頑張りましょう。

2014年10月14日

     嘉田由紀子(前滋賀県知事)


                                        県民のわHP 「鉛筆1本の勇気」より