南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

年月が経過するということ

2005年09月19日 23時40分20秒 | 我思フ
何ヶ月ぶりかに、学生時代の先輩のHPを見た。
脳内出血で入院していたという。
どうやら発見が早く、内服薬だけの治療で退院し、実家でリハビリ中の模様。
まだ軽度の麻痺があり、完治するかは判らないらしい。
彼は、素晴らしいギタリストなのに。
個人差や生活上の負荷、生活習慣など、いろいろあるのだろうが、
先輩は、オレの四歳年上に過ぎない。
島に来る前、十数年ぶりに会ったのだが、音楽の話をはじめたら、
そんな月日はどこにもなかった。
俺も歳喰ったよな、最近、ストラヴィンスキーが良くってさ・・・。
ストラヴィンスキー、ROCKじゃん。歳喰ってないじゃん。現役じゃん。
厳しい仕事をし、ギターを弾き、バンドとして定期的に演奏する、
オレの狭い交友範囲の中ではもっとも年月を感じさせない男。
彼が、一日も早く、再びギタリストとしてステージに立たんことを。

オマエね、俺は最近、椅子に座って弾いてんだよん♪ と笑ってくれる日が来ることを。
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バイク退院

2005年09月19日 23時11分37秒 | 南方単車日乗
FブレーキパッドならびにFブレーキ系のオーバーホールということで、
いちまんごひゃくえん也、だった。

ヘッドライトをマウントしているネジがイカれてたそうで、
接着剤とガムテープで応急措置がしてあった。
マウントリムの交換が必要だそうな。
海辺といってもいい場所に雨ざらしで停め、
洗車もしない、カバーも掛けないのだから傷むのは当り前か。
手入れをしない割には愛着があるし、買い換える金もない。
早く定収のある仕事を見つけろっちゅうことか・・・。
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瀬戸内町遠征番外編 携帯電話紛失

2005年09月19日 01時15分09秒 | デキゴト
およそ二年ほど使っていたdokomoの携帯を、嘉鉄・古仁屋間のどこかで落としてしまった。
友人のアメリカンバイクを借りて、
「うわぁ、曲がんねぇ、こいつぅ!」と楽しんで(一度冷や汗)いたら、
どこかで落としてしまったらしい。
公衆電話などから自分の番号に何度か掛けたが、いずれも留守番電話が応答したので、
おそらく誰かの車のタイヤに粉砕されたのだろう。
名瀬に戻ってdocomoで新しい携帯を購入する。
判断基準は、価格の一点のみ。
しかし、さすがに売れ残りだけあって、ロクなのがない。
五千円でお釣りが来る三機種から、それでもマトモそうなP253てのを選ぶが、
持ち帰って眺めれば眺めるほどブルーな気分になる。
携帯電話の安易な買い替えには賛成できないオレだが、
できるだけ早く買い換えようと決意した。
やはり、生活の道具というのはそれなりに使い勝手が良くなくてはいけない。
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瀬戸内町遠征part3 油井豊年祭

2005年09月19日 00時44分01秒 | デキゴト
旧暦八月十五日、ということで奄美大島各地で豊年祭・十五夜祭と銘打った行事が行われる日である。
今年は、たまたま日曜日ということもあって、控え目に見積もっても20以上の集落で行事が行われた模様だ。
オレは、その中でももっとも長い伝統を持つといわれる油井集落の豊年祭を見に行った。
ちなみに、これと双璧を為すといわれる加計呂麻島・諸鈍の「諸鈍シバヤ」は、旧暦の九月九日に行われる。

他の集落行事と重なったため、例年に較べて観客は少ないというが、
素晴らしい天気に恵まれた豊年祭を堪能した。

と、手放しでは喜べない。
携帯紛失の後始末(新携帯の購入)のため、豊年祭の半ばにして名瀬に戻らねばならない。
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