南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

吐喝喇(トカラ)列島のトカラウマが、たいへんなことになっているようです

2006年04月26日 01時03分27秒 | お知らせ・宣伝
奄美大島の北に位置する吐喝喇(トカラ)列島の鹿児島県指定の天然記念物、トカラウマが、
全滅(絶滅、ではない模様)の危機に瀕しているそうです。
詳しくは、トカラ列島トカラうま!さんのブログをどうぞ。
まだはじまったばかりで、じっくり読んでも10分で読みきれます。ぜひ、読んでください。
吐喝喇は、奄美への船旅で何度も遠望した憧れの地です。
何かしてあげたいんだけど、何も思いつかないなぁー。
ご存知(じゃない方もいるかもしれませんが、とりあえず)、奄美群島は、《東洋のガラパゴス》とも呼ばれる希少動物の宝庫です。
しかし、その生息域は毎日毎時毎分毎秒の単位で狭まっています。
20世紀は、絶滅の世紀でした。
日本だけでも、ニホンオオカミ、ミヤコショウビン、キタタキ、リュウキュウカラスバト、ウシウマ、ニホンアシカ。
いちおう「1979年を最後に信頼のおける目撃例はないが絶滅は確認されていない」とされるニホンカワウソは除いています(ウィキペディアにて調べました)。
もうじゅうぶんでしょう。
トカラウマは、県指定の天然記念物として鹿児島県の条例により、保護されています。
そして、その監督は、鹿児島市内にある十島村の教育委員会が行っています。
十島村は、このトカラウマを観光の目玉の一つにしようとしているようですが、ナニかズレているように私には思えます。
何か、私たちに出来ることはないでしょうか?
なんでもいい、何か思いついたら、私に、トカラ列島トカラうま!さんにお伝えください。
まだ、間に合うはずです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする