午後から天候が崩れるという予報であったこと。
昨夜の夜更かしが祟って起床が遅れたこと。
どうしても床屋に行きたかったこと、以上三点の理由から、本日も架空ツーリング。
天気のほうは、夕方に短く雨が降り、夜間は断続的に激しく降った。
龍郷町は、奄美大島の主邑である名瀬市の東に位置する。
ところで、平成の大合併で東隣の笠利町が西隣の名瀬市と合併することになったため、'06年の4月からは「名瀬市の東」と呼べなくなってしまう。
この点に関しては、今後の課題としたい。
通常、単に名瀬市から龍郷町に向かう場合、国道58号線を東進することになる。
そちらもツーリングにはいい道なのだが、今回は、県道名瀬龍郷線をメインルートとする。
名瀬市から国道58号線を空港方面に向かうと、右手に「紳士服の青木」、「ケンタッキーフライドチキン」を見て、さらにYSP(モトショップ積)の先に見える信号を左折する。
なお、この交差点には《←有良》という案内標識が出ている。
道なりに進むと、左手に大熊(だいくま)漁港が見える。
この漁港は近海カツオ漁船の《金紘丸》《宝勢丸》の母港であり、両船の直売所がある。
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写真が悪くて判りづらいと思うが、これは「鯉のぼり」ではなく「カツオのぼり」である。
これが掲揚されるのは、新鮮なカツオが水揚げされた日だという。
残念ながらオレの場合、自宅で独り刺身を食べるという習慣が無いため、いずれの直売所も利用したことはない。
大熊漁港を横目に見ながら、有良(ありや:《あった》とも発音する)方面に向けて急勾配の坂を上がる。
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坂の途中から名瀬湾の湾口を眺める。
なお、ある程度以上の排気量または出力があるバイクでこの道を利用するときは、前方に乗用車・トラック・バスなどが走行していた場合、坂の途中、もしくはこの先の展望台で時間を調整する。
天候が許せば眺める価値のある景色だし、有良まで見通しの悪い個所が多く、追い越しが危険なためである。
すこし緩やかになった勾配をさらに上り、ゴルフ場(奄美カントリークラブ)を過ぎると下り坂になる。
坂の途中でバイクを停め(時間調整)、有良と海を眺める。
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↑の画像は、撮影が冬(2月)だったため、いくぶん見晴らしがいい。
坂を下りきったところが有良の集落である。
桟橋にバイクを停め、すこし浜を散策する。
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漁船の陰に小魚が群れているのが判るだろうか。
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ひとしきり休憩した後、(烏と並べて)《高所が好き》と揶揄されるタイプの人格の持ち主であるオレは、↑の画像の右手にある灯台を見に行くことにする。
昨夜の夜更かしが祟って起床が遅れたこと。
どうしても床屋に行きたかったこと、以上三点の理由から、本日も架空ツーリング。
天気のほうは、夕方に短く雨が降り、夜間は断続的に激しく降った。
龍郷町は、奄美大島の主邑である名瀬市の東に位置する。
ところで、平成の大合併で東隣の笠利町が西隣の名瀬市と合併することになったため、'06年の4月からは「名瀬市の東」と呼べなくなってしまう。
この点に関しては、今後の課題としたい。
通常、単に名瀬市から龍郷町に向かう場合、国道58号線を東進することになる。
そちらもツーリングにはいい道なのだが、今回は、県道名瀬龍郷線をメインルートとする。
名瀬市から国道58号線を空港方面に向かうと、右手に「紳士服の青木」、「ケンタッキーフライドチキン」を見て、さらにYSP(モトショップ積)の先に見える信号を左折する。
なお、この交差点には《←有良》という案内標識が出ている。
道なりに進むと、左手に大熊(だいくま)漁港が見える。
この漁港は近海カツオ漁船の《金紘丸》《宝勢丸》の母港であり、両船の直売所がある。
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写真が悪くて判りづらいと思うが、これは「鯉のぼり」ではなく「カツオのぼり」である。
これが掲揚されるのは、新鮮なカツオが水揚げされた日だという。
残念ながらオレの場合、自宅で独り刺身を食べるという習慣が無いため、いずれの直売所も利用したことはない。
大熊漁港を横目に見ながら、有良(ありや:《あった》とも発音する)方面に向けて急勾配の坂を上がる。
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坂の途中から名瀬湾の湾口を眺める。
なお、ある程度以上の排気量または出力があるバイクでこの道を利用するときは、前方に乗用車・トラック・バスなどが走行していた場合、坂の途中、もしくはこの先の展望台で時間を調整する。
天候が許せば眺める価値のある景色だし、有良まで見通しの悪い個所が多く、追い越しが危険なためである。
すこし緩やかになった勾配をさらに上り、ゴルフ場(奄美カントリークラブ)を過ぎると下り坂になる。
坂の途中でバイクを停め(時間調整)、有良と海を眺める。
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↑の画像は、撮影が冬(2月)だったため、いくぶん見晴らしがいい。
坂を下りきったところが有良の集落である。
桟橋にバイクを停め、すこし浜を散策する。
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漁船の陰に小魚が群れているのが判るだろうか。
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ひとしきり休憩した後、(烏と並べて)《高所が好き》と揶揄されるタイプの人格の持ち主であるオレは、↑の画像の右手にある灯台を見に行くことにする。
つづく
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