1月の釣果・前編から1ヶ月が経過しました。
加計呂麻での伐採を計画していた会社は、住用へと狙いを変更して、4月29日には山間集落の公民館で『住民説明会』が行われたそうです。
ガッツン(連行) 1月10日午後0時35分 奄美市住用にて。
『住民説明会』では、報道関係者ならびに自然保護団体関係者の参加は拒否されたとの事で、あまり詳細な内容は伝わってきませんが、
「伐採対象は加計呂麻である」
「工場は住用に作る」
「工場の立地は環境に配慮する」等の説明があった由。
参加した住民の意見としては、かなり危惧する発言が会社側に対して向けられた模様です。
その後、連休と徳之島基地移転問題で世間は騒然となり、事態は水面下にある模様です。
そーゆーオレも連休は加計呂麻でキャンプなんぞして参りまして、瀬武集落の港にビニールシートを被せられて放置された工場の機械らしいものを「ほー、たくさんあるなー」なんて感心して眺めてたんですが。
フエダイの子供(解放) 1月17日午後0時40分 奄美市住用にて。
ところでこの基地と伐採、オレには切り離せない問題に見えるんですけど、というと正気を疑われるかな?
今さらそんな心配も無用か
トラギス(釈放) 1月17日午前9時35分 奄美市住用にて。
ついでに、コチラも放置が続いてるアフガン問題も、まったく無縁ではないんですよ、オレの中では。
オニハタタテダイ(強制帰還) 1月30日午前9時25分 奄美市住用にて。
さて、ここから話が難しく・ややこしく・身勝手になりますから、関心のない方は写真だけ眺めてちゃっちゃと余所へどうぞ。
ブダイ(連行) 1月30日午前11時0分 奄美市住用にて。
今や数少ない『共産党が指導する国家』である、日本とは海ひとつ隔てた国は、公式的には13億人の人口を抱えています。
一説によれば『戸籍がない人』がさらに1億人居るんだそうで、それだけの人間を、極端な不満の出ないように運営していくだけでも手品のような手際であるように思うオレです。
今のところその大方針は、経済の向上・生活の向上を継続することで体制や指導層への信頼を維持することに成功しているようです。
その『経済の向上』のバックボーンとなっているのは、圧倒的な人口を持つことでの労働集約産業と希少金属(レア・メタル)類市場での大きな存在感です。
国内には、未だ全貌が把握できていないと言われる新疆ウィグル自治区のレアメタル資源があり、国外では『いちばん高値で買う上に、採掘の労働力まで提供する』作戦で途上国のレアメタル資源への積極的な関与を行っていると言われます。
「え? あの国って、そんなにおカネがあるの?」と思われる方も多いでしょうが、それは独特の通貨システムが支えているのです。
アイゴ(連行) 1月30日午後1時15分 奄美市住用にて。
普通、異なる通貨を持つ国同士での収支の決済はアメリカドルを用います。
そして自国の通貨がドルに対して強くなったり弱くなったりに一喜一憂することになります。
自国の通貨がドルに対して変動がなければ、自国の紙幣を印刷することはドルを印刷することに等しくなります。
極端な例え話ですが、子供が『こどもぎんこう券』を持って親のところに行き、同じ額面の『日本銀行券』を貰ってくるのと変わりないのです。
その子供は、外に行って好きなだけ玩具やお菓子を買ってくることができるのです。
というところで、チップ工場からとんでもない方向へと発展している話は《2月の釣果》へと続くことになります。
イソヒヨドリ 1月30日午前8時15分 奄美市住用にて。
さて、長らく「釣れなくたって、撒き餌なんて使うものか」と頑張ってきたオレですが、このイソヒヨドリと遭遇してから、徐々に考え方が変わってきました。
島のあちこちの釣り場にこの小さな鳥たちは集まっているのですが、彼らが狙っているのは人間が防波堤や磯に落とす撒き餌やオキアミなのです。
オレが落としてしまったオキアミを、嬉しそうについばむ小鳥たちを眺めていると「撒き餌使用ゼッタイ反対」と振り上げた拳も肩の辺りまでは下ろさざるを得ません。
なるべく控え目な使用を心掛けて、汚れと臭いを残さぬように気を付けて、という方針を採用してもいいかな? と思いはじめたのが2月も終わりに近づいた頃でした。
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加計呂麻での伐採を計画していた会社は、住用へと狙いを変更して、4月29日には山間集落の公民館で『住民説明会』が行われたそうです。
ガッツン(連行) 1月10日午後0時35分 奄美市住用にて。
『住民説明会』では、報道関係者ならびに自然保護団体関係者の参加は拒否されたとの事で、あまり詳細な内容は伝わってきませんが、
「伐採対象は加計呂麻である」
「工場は住用に作る」
「工場の立地は環境に配慮する」等の説明があった由。
参加した住民の意見としては、かなり危惧する発言が会社側に対して向けられた模様です。
その後、連休と徳之島基地移転問題で世間は騒然となり、事態は水面下にある模様です。
そーゆーオレも連休は加計呂麻でキャンプなんぞして参りまして、瀬武集落の港にビニールシートを被せられて放置された工場の機械らしいものを「ほー、たくさんあるなー」なんて感心して眺めてたんですが。
フエダイの子供(解放) 1月17日午後0時40分 奄美市住用にて。
ところでこの基地と伐採、オレには切り離せない問題に見えるんですけど、というと正気を疑われるかな?
今さらそんな心配も無用か
トラギス(釈放) 1月17日午前9時35分 奄美市住用にて。
ついでに、コチラも放置が続いてるアフガン問題も、まったく無縁ではないんですよ、オレの中では。
オニハタタテダイ(強制帰還) 1月30日午前9時25分 奄美市住用にて。
さて、ここから話が難しく・ややこしく・身勝手になりますから、関心のない方は写真だけ眺めてちゃっちゃと余所へどうぞ。
ブダイ(連行) 1月30日午前11時0分 奄美市住用にて。
今や数少ない『共産党が指導する国家』である、日本とは海ひとつ隔てた国は、公式的には13億人の人口を抱えています。
一説によれば『戸籍がない人』がさらに1億人居るんだそうで、それだけの人間を、極端な不満の出ないように運営していくだけでも手品のような手際であるように思うオレです。
今のところその大方針は、経済の向上・生活の向上を継続することで体制や指導層への信頼を維持することに成功しているようです。
その『経済の向上』のバックボーンとなっているのは、圧倒的な人口を持つことでの労働集約産業と希少金属(レア・メタル)類市場での大きな存在感です。
国内には、未だ全貌が把握できていないと言われる新疆ウィグル自治区のレアメタル資源があり、国外では『いちばん高値で買う上に、採掘の労働力まで提供する』作戦で途上国のレアメタル資源への積極的な関与を行っていると言われます。
「え? あの国って、そんなにおカネがあるの?」と思われる方も多いでしょうが、それは独特の通貨システムが支えているのです。
アイゴ(連行) 1月30日午後1時15分 奄美市住用にて。
普通、異なる通貨を持つ国同士での収支の決済はアメリカドルを用います。
そして自国の通貨がドルに対して強くなったり弱くなったりに一喜一憂することになります。
自国の通貨がドルに対して変動がなければ、自国の紙幣を印刷することはドルを印刷することに等しくなります。
極端な例え話ですが、子供が『こどもぎんこう券』を持って親のところに行き、同じ額面の『日本銀行券』を貰ってくるのと変わりないのです。
その子供は、外に行って好きなだけ玩具やお菓子を買ってくることができるのです。
というところで、チップ工場からとんでもない方向へと発展している話は《2月の釣果》へと続くことになります。
イソヒヨドリ 1月30日午前8時15分 奄美市住用にて。
さて、長らく「釣れなくたって、撒き餌なんて使うものか」と頑張ってきたオレですが、このイソヒヨドリと遭遇してから、徐々に考え方が変わってきました。
島のあちこちの釣り場にこの小さな鳥たちは集まっているのですが、彼らが狙っているのは人間が防波堤や磯に落とす撒き餌やオキアミなのです。
オレが落としてしまったオキアミを、嬉しそうについばむ小鳥たちを眺めていると「撒き餌使用ゼッタイ反対」と振り上げた拳も肩の辺りまでは下ろさざるを得ません。
なるべく控え目な使用を心掛けて、汚れと臭いを残さぬように気を付けて、という方針を採用してもいいかな? と思いはじめたのが2月も終わりに近づいた頃でした。
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