住用半島 拾壱より続く。
再々で申し訳ないが、ここから読みはじめる方のために。
住用(すみよう)半島などという地理上の名称は、地球上のどこにもない。
大島郡住用村東部の半島状の地域に対して、南方単車亭の主が便宜上、勝手に付けた名称である。
木々の間に嘉徳(かとく)が見えてくる。
防波堤などの人工構造物を、海岸にも沖合いの海中にも持たない、自然のままの海と海岸を持つ奄美でも数少ない集落である。
集落に至る坂をゆっくり下っていくと、小さな滝から流れ落ちる水が路面を洗っている。
水を求めて色とりどりの蝶が集まっている。
蝶を轢かないように、注意をして通過する。
再々で申し訳ないが、ここから読みはじめる方のために。
住用(すみよう)半島などという地理上の名称は、地球上のどこにもない。
大島郡住用村東部の半島状の地域に対して、南方単車亭の主が便宜上、勝手に付けた名称である。
木々の間に嘉徳(かとく)が見えてくる。
防波堤などの人工構造物を、海岸にも沖合いの海中にも持たない、自然のままの海と海岸を持つ奄美でも数少ない集落である。
集落に至る坂をゆっくり下っていくと、小さな滝から流れ落ちる水が路面を洗っている。
水を求めて色とりどりの蝶が集まっている。
蝶を轢かないように、注意をして通過する。
つづく
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