いまや山口県のご当地グルメとして、すっかり全国区になってきた「瓦そば」~。
かつては、山口県西部豊浦の川棚温泉でしか食べられませんでした。
元祖「たかせ」さんへは、ドライブがてら我が家から下道で1時間半以上かかりました。
到着しても以前は本館のみで、必ず行列ができていて並ぶのがあたりまえ~。
(たかせHPから引用~)
そんな「瓦そば」は半世紀を経て今やすっかり県内に定着、お店もあちこちに点在~!
また、スーパーでも、お土産屋さんでも家庭用瓦そばを売っています。
子ども達が家にいた頃は、休日の昼食としてよく作っていましたが、
いなくなってからは家で作ることもなくなりました。
牛肉を煮たり、卵を焼いたりがちょっと手間なので~(笑)
ちなみに、スーパーには数種類の瓦そばがありますが、
我が家では三浦製麺さんがお気に入りです~。
ポイントはつけ汁、濃いものや辛めの味付けが多く甘く薄味なのが好み~。
さて、一昨日の夕方、ローカル番組に湯田温泉にある瓦そばのお店が登場~。
居酒屋として何度かうかがったお店ですが瓦そばは未体験です。
久しぶりに瓦そばが食べたくはなりましたが、
NHKの日本百低山で吉田類氏が以前食べていたのを思い出しました。
前置きが長くなりましたが、そのお店はこちらにあります。
山口市の一の坂川河畔、桜と「柳」が植えられています。
それとは関係なさそうですが、お店の名前は「柳屋」さん。
長門市の湯本温泉にもお店があるようです~。
お店の窓から一の坂川や赤レンガなど~。
ジャーン!瓦そばが来ました~。
おっと、手違いでお店の前の看板~、実物はこちらです。
しらす丼や肉めしなどのセットメニューもありましたが単品でオーダー。
実はテイクアウトのみたらし団子も目当て~、焦げが芳ばしくて美味しい!
赤レンガのベンチに着いた時には、すでに半分なくなってました(笑)
腹ごなしに一の坂川を散策~。
知り合いのオー・カルチェ・ラタンさん、最近行ってないなあ~と反省。
柳屋さんはなかなか好みの味付け、1時間半かけなくても身近な「瓦そば」ができました~!