モカとエチオピア

香り豊かな美味しい（こちら）コーヒー飲んでますか～。

腕を痛めてから、ミルで珈琲豆を挽くことができなくなりました。

みかねた長男が電動ミルを買ってくれましたが勿体なくて未開封(笑)

 

で、安く！て美味しいコーヒーを求めてスーパーを徘徊～。

最近みつけたのがこちらキャラバンコーヒーです。

みなさんは何を目安に珈琲を選んでいますか～。

この味わいチャートで言えば、自分的には酸味がポイントで、

爽やかな酸味に加え、中煎り程度のコクと甘さがあるコーヒー。

けっして、コーヒー通じゃないので苦いのは苦手です。

まあ、嗜好品なので人それぞれですけどね～。

 

ところでこのパッケージで新発見！モカ100％とエチオピアの文字。

あれっ、モカってエチオピアのことっ！？

 

そもそも、コーヒーにはブラジル、コロンビアなど産地名がついています。

じゃあ、モカってどこなんでしょうか～。

調べてみると、なんと港の名前（赤〇）～、知らんかった！

しかも、エチオピアの対岸の国、イエメンの港です。

地図をよく見ると新発見～、エチオピアは海に面していません。

そこで、ヨーロッパへの積出港としてモカの港を使用していたんでしょうか～。

 

そういえば、あの有田焼も積出港の名前をとって、伊万里焼とも言われていますね。

ちなみに、イエメンの珈琲豆はモカマタリ、こちらも有名ですね～。

 

以前、エチオピアの豆を買おうと珈琲豆屋さんの店頭をのぞくと、

エチオピアという豆が見当たらなかったことを思い出しました。

なるほどっ、モカを買い求めれば良かったんですね～♫

 

コーヒーはかれこれ半世紀も飲み続けましたが、初めて知った真実～！

人生も下山の時を迎えた今、まだまだ知らないことがいっぱいで間に合いません～(笑)

 

p.s.　下山の時を迎えた昭和世代、エチオピアと言えばアベベかなっ。

　　　珈琲との共通点は標高２千メートルの高地が育んたことでしょうか～。

 

p.s.2　苦いコーヒーには甘いフルーツサンドがぴったりです。

（防府市のｻﾝﾄﾞｲｯﾁが有名な老舗パン屋さん、ふたばや）