8月下旬、熱中症で点滴まで受けた身としてはこの暑さで登山は断念~。
車で上がれる周南市新南陽の若山(正面)へ向かいます。
室町時代西日本一の戦国大名大内氏家臣の陶晴賢の城が、この若山にありました。
二の丸・三の丸跡までは車で上がれます。
そこから若山山頂の本丸跡までは歩いてすぐです。
標高217メートルの若山山頂、石鎚神社と若山城跡の碑があります。
大内義隆の重臣陶晴賢(隆房)の謀反により31代続いた大内氏は滅亡の道をたどります。
東隣りに未踏の嶽山が見えます。
南に新南陽の工場群を展望~。
瀬戸内海と山陽自動車道~。
西には防府市の大平山~。
ヤブラン園かと思うほどこれでもかとあちこちに咲いています。
二の丸・三の丸跡の駐車場から霞む新南陽の景色~。
暑さのなかにも戦国大名大内氏の歴史の一端に触れることができました。
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