ふるさと歩道ハイキングとして札所巡りは2回目となり、今日の札所は秩父市まちなかを歩くハイキングです。
前回は田舎道を巡り、特に2番道の急坂には難儀しました、本日は全て車道を歩き、アスファルト舗装の照り返しに難儀しました。
▲秩父鉄道ニュース8月号より
▲19番龍石寺は、スタート駅からあっという間に到着、郊外地ある龍石寺は全体が巨大な水成岩の岩盤上に建ち、
荒川本流の川岸台地の川辺の寺です。
▲18番神門寺は、国道140号線沿いにあり、まちなかにあるので、
境内は狭く小さな本堂だが随所に凝ったつくりが目につきます。
▲17番定林寺の参道は、一般車が通行しない袋小路の路地奥に定林寺、この寺も独特な雰囲気に包まれていました。
本堂脇には、鐘楼がありその鐘は日本百観音の本尊が浮き彫りされ御詠歌が刻まれています。
2013年夏公開アニメーション「 あの日見た花の名前を僕達は知らない」の登場するお寺でもあります。
▲16番西光寺の山門を入ると境内には、南国的な大黒を祀る巨大な酒樽に茅葺屋根の祠があります。
四国八十八ヶ所の本尊を並べた回廊もあります。
▲14番今宮坊は、市内の繁華街を入り閑静な住宅街の中にあり、
見逃すほど小さな観音堂は車の騒音も聞こえない静かな霊場です。狛犬がいるのは不思議です。
▲13番慈眼寺は、秩父鉄道御花畑駅の目の先にあり、繁華街な場所にあります。
街中の中に山門に桜・鐘楼と言う風景を見る事ができ、小さなお寺だが見るべきものがあります。
▲15番少林寺は、商店街の通り道より路地に入り秩父鉄道の踏切を渡れば、
白いしっくいで仕上げた土蔵造りの明るく開放的な印象を与えています。