普段ウォーキングをしていて、毎回コースを変えています、ウォーキングの途中、ちょっと寄り道の地を少し紹介したいと思います。
北村西望の疎開先「高徳寺」 由来記は、こちら
秩父鉄道波久礼駅の駅舎の前にある北村西望の句碑があり、碑文には大戦中の1945年から48年までの3年間この地にある矢那瀬の
「高徳寺」に疎開していて、上京の際この駅を利用したそうです。
今日は、句碑を見て波久礼駅から隣町の長瀞町矢那瀬に通ったで、あろう道を歩きの高徳寺に訪ねることにしました。
▲当時は川及び秩父鉄道を挟んで秩父往還道は難所道であったと思います。
現在は、川の上に架けた橋を通行していあます。
▲国道140号線、高徳寺の案内板から参道が見え、左角に石仏十二頭身地蔵が迎えてくれました。
石段を上がると風化していて、読みずらい石碑があり西望疎開居住地と読めますね。
▲案内板と鐘楼らしきものと奥には墓地がなければ、お寺とは解りませんね。