五月晴れです、昨日の雨も全行程が車道ですので足元の心配ありません。
本日のコースは、主に秩父のシンボル武甲山の北麓にある、横瀬町にある六つ札所巡りです
横瀬町は、昔懐かしい風景を感じさせ、新緑の里山風景を楽しみながらの札所を廻りました。
▲秩父鉄道ニュース5月号より
▲11番常楽寺本堂と六地蔵
本堂に向かって右手に六地蔵が並んでおります。こぢんまりと落ち着いた境内から市街地を眺めます。
▲10番大慈寺と延命地蔵 赤い頭巾と赤い腹掛けを着せられたふっくらした延命地蔵が迎えてくれます。
▲5番語歌堂と無数の納札が貼られています。堂の壁には、古びた無数の納札が貼られてあり信仰の歴史を感じます。
▲7番法長寺と佛足 秩父札所中の寺として最も大きく、本堂前に佛足跡はお釈迦様の足跡とのこと、綺麗な足跡でした。
▲6番ト雲寺と薬師如来堂 ト雲寺は、丘の上で南向きに武甲山と正対する見晴しのいいお寺です。
眼病を病んでいる人を助けてくれる薬師如来を祀ってあるお堂がありました。
▲8番西善寺コミネモミジとなぜ佛
見下ろしても、見上げても雄大なコミネモミジがある寺、本堂前の石の上に片足を坐り、片足を垂れている佛像は、
なで佛と彫られています。身体の悪いところがある人は、この佛様の同じところを撫でると治るとのこと、
なぜか、ピカピカに光っているのは、皆さんが撫ぜた跡ですね。
▲9番明智寺観音堂と子育て観世音 文塚のとなりにある観音像は、子育て観世音と黄色の文字が彫られてあります。
子供の無病息災・無事成長のお願いする観音様ですね。