廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

地デジの電波がありません。

2016-08-07 22:35:33 | セルフリフォーム
ここに住みながら廃墟再生をしてるのですが、余りに過疎の村で冷遇されていてビックリしました。
この場所は町の外れにあるのですが、町自体は、80世帯しかおらず、インターネットの光回線ぐらい有るだろうと思ってましたが、どの会社の光回線も全く町に来ていません。
高速WiFiもエリア外で、今は仕方なく回線速度の遅いポケットWiFiを使っています。
それに、地デジのアンテナを設置しようと、アンテナの向きを見るために町内のアンテナを探しましたが、アンテナがありません。
不思議に思って隣の牧場のおじいさんに聞いたら、地デジの電波が来て無いそうです。
昔は来ていたが、関電の送電塔が出来てから映らなくなり、皆んなでお金を出し合って入る場所から有線で引いてるのでアンテナは無いそうです。
映ら無いものなら映して見せようホトトギス‼︎
チャレンジ精神が湧き上がりました。

結果としては、映りました。

ここは、町内より35m位高い位置にあるので、電波を遮っている山の峰の高さを越えれば電波が入るかも知れない。

そう思って作業所跡の裏手にある大木に目を付けました。
枝は建物にかかっていたので切ってますが、最上部は15m位あります。
合計、平地より50m高くなります。


ここのてっぺんに元々持っていた高感度アンテナを設置して360度スキャンしたところ、本来この地域を含む市の中継所とは、全然違う他の市の電波をひらいました。

でも、1〜2局が映ったり映らなかったりのレベルでしたので、45dbのブースターを入れて電波を増幅したところ、全局入るようにまりました。
地デジの電波をひろうだけでも、過疎の町は冷遇されているので大変です。

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