イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、西部警察も組み立て中。

Benz300SL 65号~ドアが、、。

2018-08-02 | 300SL製作日記

暑さでバテてすっかり更新が遅くなりました。

北国の断熱設計のおかげで夜も部屋の温度が下がらず、毎晩熱帯夜状態で死にそうです 

来年は本当にエアコンが必要かも。

あ~ドゥカティ、トランスキットが遠ざかる~。

取りあえずバテながらも少しずつ組み立てています。

天井後部も内装を貼り終わったのですが

いい加減にやったのでみっともない仕上がりに(笑)

マスキングテープでおおよその目印をつけて

赤合皮の貼り直しをしました。

これにアウターシリンダーを取り付けて完成です。

以前からドアを何度か開閉するとパタリと落ちてきます。

ドイツ、フォーラム板で検索したら「いっぺんに両側ドアが開閉出来ない」なんて書き込みも。

で調べてみるとスプリング役の凸型のパーツが

こんなに歪んでいました。

さらにM2.3x4のネジ指定だったのでほとんどネジが効いてなく

ドアを何度か開閉するとパーツが緩んでしまうことも判明。

そこでネジを手持ちのM2.3x6に変更してスプリングワッシャーを噛ませました。

ネジが緩むことは無くなったのですがこの酷い歪みです。

確かに両ドアを開けるとヤバそうです(笑)つうかネジがボディから抜けてきそうです 

本来はこのシリンダーで固定しているのですが

模型ではただの飾りでテンションは一切掛かっていません。

では実車はどうなんだろうか?

いつもの実車パーツ表を拝借です。

15番のスプリングだけで開閉固定してるのだろうか?

でも妙にスプリングが長いしシリンダーに全部収まらなくない?

実際のところは写真が見つけられなくて不明です。

模型のを外してみてみます。

アウターシリンダー内径が2.53mmでインナーパイプ外径が2.34mmでキチキチです。

この模型からの推測ですが実車はアウターとインナーの間にスプリングを入れて

その反発力で開閉してるっぽいですね。

で、手持ちのスプリングで実験しようと思いましたが

これしかなかったで次回に持ち越しです(笑)

しかしこの方法には問題が。

シリンダー取り付け部分の四カ所すべて、1.7mm径のプラ穴なので変なテンションを掛けられないので

天井のスプリング板を補強した方が早いような気がします。

ドイツではシリンダー隙間をギリギリにしてその摩擦でなんとかしているような、、。

模型のガルウイングドアは結構鬼門のようですね 


 


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