低山徘徊の記 プラス 日常ブログ

日常生活、九州のお山の散歩や芋焼酎・・・そんな自分の好きな事だけ書き散らす。どうでも良いよな、ブログですね。

平成26年初更新。

2014-02-16 15:16:57 | 日常日記
昨年11月23日、田原山徘徊カラアゲ食い歩き以来放置でした。12月に入り持病の「大腸憩室炎」の痛みが再発。少し前までは、一年に一度位の痛みだったのが半年に一度に、やがて3カ月に一度と発症の割合が頻繁に。昨年6月には繰り返す炎症が原因の大腸狭窄と診断され、これがまた炎症頻発の原因だとかの堂々巡り。ああ~、度々悶え苦しむ事にも辟易し、、仕事もお山歩きもままならずで、、何もかもがストレスとなり、、ええい!!この際、原因はバッサリと切り落とし心機一転を期す為に手術を決めた。

1月28日午前9時より慢性S状結腸憩室炎に対する腹腔鏡下高位前方切除術。・・・約3時間~4時間の術時間で完了予定と聞いておりましたが、、なんと、、炎症が思わぬ広範囲に及んでいたとか、、で、切除部分が広すぎて、、接合部分が、、届かない??らしく腹腔鏡だけでは処置できず、、そのまんま開腹術へ移行したらしい、、手術終了が午後9時だったとか、、もちろん、そのような大事になっているとは、全身麻酔で昏睡中の私、本人は知る由もない。

目覚めはICU、、29日午前6時!?だったらしい、、視界に入る物は何かモニターらしき物が一台、何処だ??ここは??。口には何かを突っ込まれ声も出ず、右腕は何かに固定されているらしく身動きがとれない。両足は何か膨らんだり凋んだりする風船に包まれたような感触。んんん、混乱する頭に、手術が終わったんだと理解できる頃には、、左腕がない!?のに気付いた。ガチャガチャと右手を動かし訴えるが、、看護師さんは、、「大丈夫ですよ。人工呼吸器が付いてますのでしゃべれませ~ん。」とおっしゃるのみで理解してもらえず、お腹の痛みや呼吸の苦しさ以上に、、「お~い、、左腕、、何処行った!!」でパニック状態。


結局、、左腕は腕神経叢麻痺。と診断され、どうにか腕は動くようになったものの、、マダマダ復調までにはどの位罹るものやら、、開腹部分は早々に抜糸、、ドレーン二本も撤去され、、お腹の具合も、、快調なのやら、不具合なのやら、、まだよく実感できませんが、、、2月15日午前中に退院しました。・・・しかし、、娑婆は寒いねぇ、、病院内はパジャマ一枚で大丈夫だったんですが、、自宅じゃ着こんで身動き取れずでもまだ寒い、、、