
樹齢150年。高さ27m、幹周3.05m。宮崎県国富町八代北俣今平。六野原に上がる坂道の途中の小さなお堂の裏に立っているケンポナシ。ケンポナシって、、聞いた事ねぇ~なぁ!?。山地の斜面や沢沿いなどに生える落葉高木らしい、果実は核果、径約9ミリ、9~10月に紫褐色に熟す。花序の軸は花後ふくらみ肉質になり食べられる。核は、径約4ミリ、黒褐色で光沢がある、、らしい。こいつを日干しにして乾燥させたものを生薬名で枳梖(きぐ)と呼ぶらしい、、そしてそして!!なんとなんと!!二日酔いに、乾燥した果肉を1回量10~15グラム、水0.3リットルを3分の1量まで煎じて服用する。利尿作用と糖分が二日酔いに有効に作用するという。おっ、おっ!良いこと聞いた!来年は時期がきたら二日酔い薬を採取しようと思う!!
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