
クリスマスツリーと言えばモミの木。でも本当はヨーロッパでは「ドイツトイヒ」を使うらしいけど。って訳で今回の巨樹はモミである。樹齢250年。高さ16m、幹周2.5m。都城市山之口町の小高い丘の上に立っていた。先のとがった三角形をした樹形を想像してたけど、、、先端部分は折れてしまったのだろうか?クリスマスツリーにしては少し歪だ、、そして何より、、彼の木はX'mas 向きではない!だって、、だって、、所在地が、、、十輪寺墓地内。苔むした墓石に囲まれているだもの。因みに日本のクリスマス発祥の地、我が郷土、、山口県!
宮崎の巨木シリーズ、楽しく拝見いたしております。
長い年月を風雪に耐えて来た木々の生命力を感じますね。
雷に打たれたり朽ちて幹に穴が開いても、尚その場所に生き続ける巨木の前に立つと自分のちっぽけさをヒシヒシと感じます。
モミは私の大好きな木で、仙台にも見上げるような大木が並ぶモミの森があります。