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バタバタと忙しい土日であった。デジカメの単三電池が切れたので山用デジカメバックをあけ、充電器を取り出す、充電器の横に見慣れぬ物体を発見！はて？？これは何だっけ！！？？

思い出しました！１月７日に登った宮崎は日南の「小松山」。下山途中の林道上でみつけたモノをデジカメバックに放り込んでたのだった。散弾銃の薬莢と思われます。弾底部にはＡＳＡＨＩ　ＳＫＢ　１２の刻印があります。普段、私たちが目にする事がない物体だけに興味が湧きます。ネットで調べてみると、やはり国産の競技・狩猟用の装弾メーカー「旭ＳＫＢ株式会社」製造のアポロ狩猟用装弾スラッグ１２番と言う物らしい、、もっと調べてみるとスラッグ弾とは、「熊、猪など大型動物猟用の弾のことです。散弾ではなく単発弾（スラッグ、スラグ）であるため、運動エネルギーは大口径ライフル並みに大きく、殺傷能力も高いようです。ただ、弾頭重量が重いため初速が遅く、空気抵抗も大きく速度低下が大きいため、遠距離向きではないようです。近接戦闘では屋内突入時にドア破壊にも使われるとのこと。」おおおっ、、怖い！！更に、調べて１２番は、世界的に最も多く用いられている口径らしく、日本国内では一般に許可される実質的に最大口径である、、だって！？あの、、長閑だった林道でこんな物騒なものを撃ち込まれたのは誰だ？たぶん、、麓の棚田を荒らすイノシシなんでしょうね、、イノシシに生まれずに良かったと、、シミジミ思った次第、、しかし人間に生まれながらも、、やっぱり山歩きにはド派手な色彩ウエアにしないと、こりゃ、まずいよなぁ。