写真:白根葵
あれから数日経って満開になりました。
薄紫の清楚な花ですね。
変異種として「白花」も見ますが、白花は私にはちょっと寂しく感じられます。
写真:春蘭と斑入り稚児百合
この「チゴユリ」は当団地内の山の林床を歩いていて見つけたものです。
見つけたときは「ヤッター」っていう感じでした。\(^o^)/
と言うのも、山野草などの斑入りの固体を育てるのも趣味の一つなんです。
最初は葉の先に少しだけ捌け込みの爪覆輪が入るだけだったのですが、今では芸が進んで、きれいな覆輪縞を見せてくれています。
でも、これまた猛烈に繁殖するので有りがた味が無くなってしまいました。
っていうか… もう雑草状態なんです。(*^_^*)
写真:雪割草の実生
前にも書きましたが、すごい数でしょぉ~!
こんな感じで毎年増えるのでこの一角はユキワリソウ畑になってます。(~_~)
三角ではなくて普通の形の葉は「ヤブコウジ」です。
これは山野に自生するのですが、この葉に斑が入ると「古典園芸」の中の「十両」と呼ばれる分野になります。
日本の古典園芸では「万年青」「万両」「千両」「百両」などのように葉の変化を楽しむものも多いですね。
私も古典園芸の「東洋蘭(寒蘭・春蘭など)」をメインに「花菖蒲」「日本桜草」「大葉万年青」などを楽しんでいます。