宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

東洋蘭の花芽

2010年08月17日 | 古典園芸

写真:クレマチス『ヘンダーソニー』

昨年秋に植え込んだ『ヘンダーソニー』が沢山咲いてくれました。
木立性なので丈が短くて扱いやすいですね。
所で結実しているんですが放って置いていいのでしょうか?
このグループは初めてなので “???” って感じです。
そうだ! ネットで調べましょぉ~。( ..)φメモメモ



写真:羽蝶蘭

羽蝶蘭達もとうに花の時期を過ぎ、結実してかなり子房が膨れてきました。
そろそろ播種の用意をしましょうか。
そう言えば「山百合」の子房もかなり大きくなってきたので楽しみぃ~・(^v^)



写真:蘭の新芽

今年の柄物の新芽は順調に出てくれました。
特に春蘭縞物の新芽は全ての株で綺麗な中透けを現わしてくれて見事です。
後は散り斑系の品種達も見事に芸をしてくれています。
また寒蘭でも虎斑や曙虎の品種が鮮やかな芸を見せてくれました。
今年は全体に文句のない生育を見せてくれています。(^^♪
もちろん恵蘭達も言う事はありませんですぅ。
ただ一つだけ、大葉万年青の『鷲高隈』だけが上手く行きません。
ちょっと置場を失敗したようです。
元気に大きな新葉を出してはくれたのですが、肝心の高隈斑がほんの一寸しか出てくれなかったのです。(;_;)
まあ、毎年が勉強という訳ですね。
来年は頑張るぞ!(V)o¥o(V)



写真:細葉系蘭の花芽《逆光で失礼m(__)m》

この株は「玉花蘭」(爪斑)です。
最初の花芽が数本上がって7月上旬に咲き初めて今では遂に終わろうとしています。
って言うか、既にボロボロです。
しかし盆の時期に成って第2回目の花芽の時期に成ってくれました。

この時期に成ると他の「四季蘭」や「細葉恵蘭」達も続々と花芽をあげて来てくれるのです。
そして9月に入れば「春蘭」の来春の為の花芽が確認出来て来るし、その後は「寒蘭」の花芽が上がって来るという蘭キチにはこたえられない時期なのでぇ~す。\(^o^)/
コメント
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