宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

ピアナン春蘭『紅牡丹』

2011年02月16日 | 古典園芸

写真:釜房湖

また川崎町に行ってきたのです。
今日も雪の日です。
なぜか川崎に行く日は雪ばっかりだなぁ~。(-_-;)



写真:釜房湖2

湖の真ん中に何かが有ります。
人も居るようです。
最初はワカサギの穴釣りかとも思ったのですが、最初の写真のように凍っているとはいってもとても人が渡れるとも思えません。
よく見ると工事をしているようでした。
たぶん足場を組んで何かの工事をしているのでしょう。

実は釜房ダムの近くに駐車場があるのですが、そこにはワカサギ釣りの人たちの車でいっぱいなのです。
そしてダムの上からワカサギを釣るのです。
そう、夏はヘラブナ 冬はワカサギの名所なのです。



写真:『紅牡丹』

今年も『紅牡丹』が咲いてくれました。
昨秋に株分けしたので養生の為にやや暖かく育てていたのでもう咲いてしまいました!
そのせいか花にちょっと勢いがなく、1茎1花の一本だけでした。
そのうえ咲くなどと思っていなかったので色だしも全くしていませんでしたがまあまあ咲いてくれました。(^^♪
大きい株の方には6本程の花があるので楽しみです。

思い返してみるとその昔「ピアナン春蘭」と同じ種類で大陸産のがあると言う事で育てた事があったのです。
台湾産に比べると大陸産のピアナンはやたらに育てやすくびっくりした覚えがありました。
その大陸産のピアナンが今で言う「連弁蘭」なのでした。
今では「奥地蘭」の一種として「連弁蘭」の人気はそこそこあるようですが、翻って台湾産の蘭は「糸蘭」を除いてはほぼ忘れられてしまったようです。(-_-)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする