写真:稚児百合(萌黄中透け)
チゴユリが芽を出してきました。
庭の主役はやや派手めの蹴込み覆輪の種類ですが、これは落ち着いた…地味と言っても良いほどの品種です。
これは覆輪に比べてかなり増殖率が低いのですが、何とか20本程には成ってくれました。
ここまでくれば絶種の心配はほぼないので喜んでいます。
写真:薩摩海老根“神紫晃”
私は当初はタカネが好きで“さぁどうだ!”と言う感じの花ばかりを楽しんでいました。
現在は嗜好のメインがタカネからヒゼンに移ったのですが、それに伴って楚々とした優しい感じの花が好きになったのでした。
未だにタカネも楽しんでいますが、少しばかりのニオイとコウズの他はヒゼンばかりです。
と言う事で、実はこの“神紫晃”は私の唯一のサツマエビネなのです。
(*^^)v