先日、思い立って紅葉狩りに行こうかと成ったのです。
そこで蔵王の“長老湖”に行こうかと思ったのですが、調べてみたらまだ色づきはじめとの事。
で、見つけたのが“滑津大滝”と言う所。
ここには行った事が無かった事と紅葉が見ごろだとの事で、ここに行ってみようと成ったのです。
まずは高速を利用して白石まで行き、そこからは七ヶ宿街道をひた走ったのでした。
家を出るときは晴れていたのですが、高速に乗ってしばらくすると雨がぽつぽつと降って来たのです。
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ところが白石で降りて一般道を走って七ヶ宿湖に近づく頃には雨が上がってくれて、青空も所々から顔を見せてくれるようになったのです。♪
滑津大滝の場所は大きな駐車場が有り、土産物などの販売店や公衆トイレなども有ってきちんと整備されている所でした。
平日と言う事と先ほどまで雨模様だったと言う事が相まってか観光客の車は5・6台と空いていました。
と言う事で、2枚目の写真に見える“滑津大滝入り口”に向かったのでした。
さて、入り口を見るとこのような急階段が続いています!
滝に向かうのは何とかなりそうですが、帰りの上りはかなりの難業に成りそう。
(^^;
そんな恐ろしい予感www を胸に抱きながらも長い階段を下りきったのでした。
階段を降り切った先に現れたのが“滑津大滝”。
“華厳の滝”や“秋保大滝”のようないわゆる瀑布とは趣を異にしますが、幾重にも重なった川床を滑り落ちるが如くの滝の姿もまた格別。
なるほど観光名所になるだけの景色を見せてくれたのでした・
写真に見えるように川床も岩盤になっており、しかも水深が数センチと言う事で夏場などは水遊びを楽しむこともできるのだそうです。
さて、見物を終えたので帰路と成りますが…。
そうです、あの気の遠くなりそうな階段が待っていました。
2人で休み休み上ったのが百数十段。
「若いころはこんなのは朝飯前だった」と威張ってみても現実はひーこらと上ったジサマとバサマ。
p(´∇`)q ファイトォ~♪
やっと登り切って、車の中で飲んだ缶コーヒーの美味しかった事!
(*^^)v
一服した後は帰り道に成りますが、帰りは一般道を通る事にしました。
七ヶ宿の町から長老湖への道に入り、蔵王の裾を走って遠刈田温泉を抜けて川崎方面へ。
釜房湖を抜けて秋保から錦が丘に抜ける道を通って帰宅したのでした。
途中の蔵王の山頂付近が白く雪をかぶっている姿や周りの山々の紅葉を楽しみながらのドライブだったのでした。
(*^^*)