写真:ユキワリソウ
“ユキワリソウ”とはスハマソウ及びミスミソウ等の中から選抜したものやそれらを掛け合わせて作り出した花たちのジャンルの事です。
私が育てているメインの蘭達とは違って実生作成が容易なのと、花色や形の変化が大きので多くの趣味家の興味を集めるジャンルの一つと成っています。
古典園芸趣味の方達も案外このユキワリソウを楽しんでいる方が多く、私も草友から頂いたり或いは購入したりして少量ではありますが楽しんでいるのです。
本気で実生をしているわけではありませんが、それでも自然と種が出来たりと毎年のように初花が咲いてくれるのです。
しかし大した実親を持っているわけではないので、子も大したことはなく“トンビがタカを生む”を狙うのみですが、なかなかそうは問屋が卸してくれません。
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さて我が家のユキワリソウ達の室内越冬株(選抜株)は今花盛りですが、地植えの株達もやっとそこここで少しの花が見られるようになって来ました。
これからは各種の花々が地植え、鉢物を問わず咲き始めるのが楽しみなのです。♪