写真:レトロ機と遠隔操作(オペレーションデスクの右半分です)
ちょっと前まではオシロとかの測定器を置いていたのですが、工作用デスクを整理して測定器を置けるスペースを作ったのと、FL-100B(送信機)が何とか使えるようになったので下にFR-100B(受信機)を置き、上にはFL-100Bをセットしたのです。
以前からちまちまと手を加えて何とか動く様にはなったのではありますが、出力が30~40W程なので、ちょっと終段辺りがぼけ始めているかも。(^^;)
FR-100Bは以前に手を加えた結果概ね動作良好なので、そろそろ所謂“100Bライン”として実用に供しても大丈夫なようです。
でも動いたとはいえ旧型機なのでスプリアスの規定を満足出来ようはずはないと考え、7MHz/14MHz/21MHz/28MHzの各LPFを咬ませてスプリアス対策をしてみました。
なお3.5MHz用のLPFについては手持ちが無い為、購入しようかと思っているところなのです。
という事で来年早々にはTSSさんのお世話になる予定。(*^^)v
さて手前のPCはもっぱら無線関係専門に使っており、2ndシャックの遠隔操作にも利用しています。
FR-100Bの所から突き出ているのはリモコン用のマイクです。
遠隔操作のシステムについては、2ndシャックのリグがヤエス製ですので“RRS-Pi”というリモコン用アプリ(と言って良いのかな?)を使用したのです。
お陰でネットの事など全く判らぬ私でも、実に容易に遠隔操作システムを構築できたのでした。
でも実は、コントロール用のコンピューターが“Raspberry Pi 2”という手のひらサイズの物でしたので導入当初は信頼性を疑ったものでしたが、開通後は全く問題は発生していません。
最近の技術の進歩には目を見張るものが有りますね。
という事で、冬場は雪の為に(ビビリーな私(*´Д`))2ndシャックに行けないのですがホーム・シャックからリモートコントロールで出たりもしていますので宜しくお願い致します。
おおよその手順を教えていただきたいのですが。
大まかですが
ラズパイにRRS-Piをインストールし、ネットで認証、次にFT-991のメニューで必要事項をセットし、最後にネット関係の設定で完了。
RRS-Piにはマニュアルも有りましたし、FT-991の設定方法はネット上に出ていましたので問題無く開通しました。
なお、固定IPが必須と成りますので為念。
私はRRS-PiをDLして自分でインストールしたのですが、現在はラズパイとセットでの完成品状態で販売されているようです。
何かありましたらJARLメール(ブックマーク参照)で頂ければと存じます。
ありがとうございます、分からないときはまた相談させていただきたいのですが大丈夫でしょうか?
私の判る範囲で良ければですが、ご遠慮なくどうぞ。
その際は先に記したメールの方が良いかと存じます。
では失礼します。