写真:ダイレクトコンバージョン受信機
これはかなり前に作った7MHz用のダイレクトコンバージョン方式の受信機です。
今更 何だ?って言う訳ですが、実は18MHzの電信送信機を作り始めたのです。
って言う事で7MHzから18MHzに周波数を変更したのです。
左のつまみはボリューム、2番目はバリコンがついていますが使っていません。
真ん中の大きいつまみは周波数調整用ダイヤルです。
一番右はスイッチですが現在は何もしていません。
はい このケースも歴戦のつわものです。(*^_^*)
写真:DC・RX内部
上の細長い基板は検波部です。
IC(LM703)による高周波増幅をした後で、同じICを使ったダイレクトコンバージョンによる検波をします。
その後、LCによるフィルターを通してからAFアンプに渡します。
下の四角い基板がAFアンプです。
同じくICを使ったアンプですが、今は懐かしいμPC20Cを使っています。
ちょっと前まではこれだけを独立していました。
そう、ちょっとした自作のときにアンプボックスとして使っていたのです。(^^)
写真:VFO
VFO(可変周波数発信機)はアルミのケースに入れています。
もちろん蓋もしますよ。(^_-)
この程度でも、かなり周波数変動が抑えられるのは経験している所です。
さすがに18MHzのVFOは難しいので、3MHz程度を発信させてからヘテロダインで18MHzに持ち上げています。
この方式は私の得意なところで、既に6基板ほどを作っています。
もちろんスプリアスには気をつけていますよぉ~。(*^^)v
でも最近では色々な温度特性のコンデンサーなどを入手するのが難しくなってますね。
って言うか、LCによるVFOが時代遅れに成っているようです。
DDSを使いなさいって言うことだと思いますが、私にはさっぱりなのでいずれはVFOだけはキットを使う事に成るんだろうなぁ~。(^_^;)
早速バンドを聞いたところまあまあです。
7MHzの時はRFAが効き過ぎて居るようで、バンドがわさわさとする時も有ったのですが18MHzではそんなことも無く「いい感じぃ~!」で受信できました。\(^o^)/
さあ 後はTX部の完成だぁ~!(^^♪
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