写真:石斛
そろそろ石斛の花も終わりに近づいてきました。
つまり晩春から初夏に季節が動いてきたという事ですね。
写真:酔仙翁(すいせんのう) 別名:フランネル草
通常の酔仙翁は紅花ですがこれは白花です。
沢山の中から実生で生えたのを発見したのです。
ここまで大きく育てばやたらに強い種類なので安心です。
地植えにしたら手がつけられないほどに増えるのが判っているので鉢植えのままで育てようと思っています。(*^^)v
写真:羽蝶蘭他の山野草
羽蝶蘭がやっと花芽を揃えてきました。
今年は気候のせいかちょっと育ちが遅かったようです。
でもここ迄に成れば今年も素敵な花が見られますね。
左下の「姫シャガ」は花が終わったので、来年の花の為にこれからは株の充実を図ってあげます。
右上の「稚児百合萌黄中透け」も新芽の時の輝きは失せましたが、まだまだ柄は残っています。♪
左上は小葉ギボウシの「白鳥」という種類です。
花は小さくて紫色の可愛い花が咲きます。
これは何十年も育てているのですが、この鉢位のが2鉢しかありません。
理由は仲間が持って行っちゃうんですぅ。(-_-メ)
別に山野草趣味の持ち主ではない連中ばっかりなのでなんでかな?って思ったら、「皐月盆栽」と併せるのだそうです。(*^_^*)
さて梅雨時の楽しみは「花菖蒲」ですね。
仙台近郊に「多賀城アヤメ園」という有名所が有るのですが、私が“長井古種”が好きな事もあって、山形県長井市の「長井あやめ公園」に見物に行くのがこの時期の楽しみに成っています。(^^♪
さて我が家でも花芽を付けたのが5種類位あるので今年も楽しめそうです。
品種群としては、かみさんは“肥後系”の豪華な花がお好みなのですが、私は“長井古種”のような原種らしさを残しているシンプルなのがお好みなのです。
という事で私の花菖蒲は“長井古種”と“肥後系”が半々というところです。
と言っても各々数種ずつですけど。(^_^;)