昨日実家の片付けに行った
始発駅から特急に乗るのだが、隣の席に小学校4～5年生くらいのお嬢ちゃんが・・・
「ここ座ってもいい？」
「いいよ、一人なの？」
「うん」とお嬢ちゃん
「どこまで行くの？」
「京橋で降りる、ここから来たの」といって、駅名が印字されたプリペイドカードを見せてくれた（あら結構遠くから・・）
「何かおけいこ？」と聞くと
「スケート」と答える
なにか、ちょっとハデ目な衣装だとは思っていたが、なるほどと納得
髪はきりっとポニーテール
スカートはきらきらラメ入り
上着の前ファスナーにはダイヤ（？）がいっぱい
「大きくなったら真央ちゃんみたいになりたいの？」と聞くと
「うん」と答える。そして、私が持っていたパンの袋を見て
「ねえ、それなにが入ってるの」
「サンドイッチだよ」
「今食べないの？」
「電車の中では食べないわよ、朝ごはん食べたの？」って聞くと
「あんまり食べてない」って答える・・・（お腹すいてるのね！！）
「じゃあレッスンすんだら、いっぱい食べられるね」
「ううん、そんなに食べない」
「もしかして、食事制限とかあるの？」
「そう！！」
めちゃ長い前ふりでごめんあそばせ
小学生でっせ、人のパンが気になって・・・お腹すいて・・・
真央ちゃんになるためにはこんな試練が・・・
さてさて、自分の片付けは休みの日でも実家での片付けが・・・
今日は、弟のほうの、１Fの部屋の片づけ
とりあえず、片付けての要請に、ごんさん方式で、箱一つづつ
とりあえずゴミと、昨年秋までここに住んでいた我が息子の荷物をショブン
最後に母と二人で菓子箱3箱分の手紙や書類や通帳の捨て作業
なんと12年も前に亡くなった父あての手紙類
いったいいつまでおいてるん
切手を切り取って（寄付のため）、中身を出して、破って捨てて・・・
その中でとても達筆な手紙を発見、ちょうど天声人語が字のことがテーマになっていて、思わず撮ってしまった
こんな風にさらさらっと毛筆で字の書ける人ってどんな方かしらん
金のなる木に花が咲き・・・・・ゴミはためても花は咲かない、せいぜいカビがはえるだけ
10年通っても片付きそうにない
トータル
