それは副作用

花粉症の人の多くは、桜の花が咲き乱れる頃が、一番悲惨な時期なんじゃないかと思うけど、如何お過ごしでしょう。今年のスギ花粉の飛散は・・・例年に比べるとかなり早かったんだねぇ。過去数年の飛散量の数値を見てみると、1月2月は極僅かしか検出してなかったけど、今年は例年にも増して暖かいせいか、2月に入ってから数値が上がり始め、ちょうどバレンタインの頃・・・2/13～16・・・に急上昇して最初のピークを迎えてた。先月の21日に・・・“シーズン”・・・で、花粉症が出ちゃった事を書いているけど、鈍感なlevieだからちょっと遅れて反応した感じ??（笑）・・・って言うわけじゃなくて、バレンタインの時期にたくさんスギ花粉を吸い込んで身体の中に溜め込んだ・・・成れの果てってわけ。解りやすく言うと、コップに少しづつ水を注ぎ続けて、ついに水がコップから溢れ出し・・・って感じ。←血中のig値が既にかなり高くなった事を示す

先月の出来事以来、3月になっても目や喉の痒みや、鼻のむず痒さやくしゃみがあまりなくて済んでいるのは、念の為にほぼ毎夜、抗生物質を飲み始めたからだろうと思う。←たま～に、くしゃみはあるけど（苦笑）
ところが先週の木曜だったか金曜だったか、な～んか、身体がだるくなって来て、さらに、夜は寝苦しいというか寝付けなくなって、こりゃぁちょっとヤバいかなぁ～と思っていたんだけど、土曜の夜には口の中が異常に乾くようになっちゃって～、日曜は朝から、いえ、昼前に目覚めたら身体は怠いし頭は痛いし、キツかったぁ（爆）

むむむっ、これは、・・・考えられる事はただ一つ・・・セレスタミン・・・の副作用・・・に違いあるまい。

セレスタミンの副作用に関しては、昨年の4/23付けで・・・“寝汗とセレスタミン”、4/27付けで・・・“寝汗とセレスタミン Part 2”・・・ってタイトルで書いてるけど、口が渇くのはまさに副作用・・・。その証拠に、日曜と月曜の夜は服用をやめてみると、今日の朝は、頭痛も口の中の乾きは全くなく、快適な目覚めで御座居ました！！今の所はなんとか6時間くらいの睡眠は取れているけど、浅い眠りで熟睡はしてないし、夜中に2度目が覚めるし、朝は低体温状態になりつつあるから、こりゃぁ注意しないと、月末～4月は大変な事になっちゃうかもしれな～い（遠い目）
でも不思議～、スギ花粉の飛散量は、先月のバレンタイン時期と同じくらいの数値が3/2に出てるけど、levieには問題なく普通に過ごせてて、3/10の東京は、バレンタインの時の2倍の以上の数値がでてる地域があるけど、そう??としか思えない程に小康状態だったんだよねぇ。←薬が効いていたって事だと思うけどさ

なのに、薬物負けしちゃうなんてぇ～、困ったもんですわ。
今年の症状は・・・花粉の薬の副作用・・・だとは、トホホホホ～（苦笑）

東京都内でも、23区内と多摩地区では花粉の飛散量は大きく違うけど、都心部の・・・アスファルトとコンクリートで地面がほとんどないような場所では、風が吹くたびに道路から花粉が舞い上がって、雨でも降らない限り、延々と空気中に漂って循環するだろうし、衣服や髪に付着した花粉をデパートの中や、地下動とかにまき散らすだろうから、悲惨かもしれないねぇ。多摩地区の家の近所みたいに、畑が広がっていたり公園が多いと、花粉は土に落ちるから、少なくても都心にいる時よりは、はるかに楽に過ごせていると思う。←気の持ちようかもしれないけど（笑）
思えば・・・都心の会社で、窓を閉め切って空調ガンガンな中でデスクワークしてた時は、部屋を出入りするだけでも、鼻がむず痒くなって、くしゃみを誘発しちゃって止まらない事があったもんなぁ。
それを思えば・・・特に症状がなく、マスクも、目薬も差さずに過ごせているんだから、まぁいっか。

ってわけで、参考にはならないと思うけど、yahooの花粉情報と、スギ花粉観測データのサイトを一応貼っておきますね～。花粉症の皆さん、頑張って乗り切りましょう（笑）